人気ブログランキング |

2019年 06月 03日 ( 3 )


2019年 06月 03日

新刊:小さな学校 カルティニによるオランダ語書簡集研究(インドネシア女性解放運動の先駆者)

出版書誌データーベースに出ていました。

a0054926_18244362.jpg
小さな学校: カルティニによるオランダ語書簡集研究 (地域研究叢書 37) 単行本 – 2019/5/14
富永 泰代 (著)
ISBN: 9784814002290
出版社: 京都大学学術出版会
ページ数: 394ページ
定価: 4400円(本体)
発行年月日: 2019年05月

内容紹介
インドネシア女性解放運動の先駆者カルティニ(Kartini, 1879-1904)。女性教育に奔走した彼女を
有名にした死後出版書簡集『闇から光へ』では西洋の光で未開から開眼する姿が描かれた。しかし
それは都合のよい虚像ではないか? 除外された書簡から、教育と工芸芸術の振興で西洋からの自立を
目指す姿を描き、解放された個人を求めたその声に耳を傾ける。

目次
 
序章 Door Duisternis tot Licht とBrieven
 第1節 民族英雄像の何が無視されたのか
 第2節 先行研究の整理
 第3節 本書の構成
 
第1章 背  景—閉されたジャワ社会の下で
 第1節 植民地国家オランダ領東インドNederlandsch Oost Indië の官僚制度と教育制度
 第2節 19 世紀後半における交通・通信の発展と社会変化
 
第2章 カルティニの生涯
 第1節 ヨーロッパ人小学校で学ぶということ
 第2節 閉  居
 第3節 慣習と戦う
 
第3章 カルティニの読書
 第1節  20世紀転換期におけるカルティニの読書環境
     —オランダ語書籍の入手
 第2節  オランダ人の手による東インドの作品
     —オランダ植民地文学と学術論文

資料I  Brieven[Kartini 1987: 62-75]より「1901年8月8-9 日付アベンダノン夫人宛書簡(創作物語付)」翻訳資料
資料II  パネ抄訳版HABIS GELAP TERBITLAH TERANG より「1901年8月8-9日付アベンダノン夫人宛書簡」翻訳資料
資料III  カルティニ関連年表


小さな学校
カルティニによるオランダ語書簡集研究
https://www.books.or.jp/books/detail/2278322


関連記事
2016年 04月 21日
今日(4/21)インドネシアは「カルティニの日」Hari Kartini
https://gadogado.exblog.jp/22736231/


2016年 02月 19日
インドネシアの映画:'Surat Cinta Untuk Kartini'(Chico Jericho 郵便配達)その2
http://gadogado.exblog.jp/22497176/


2015年 07月 31日
インドネシアのカルティニの映画2本:"KARTINI" & "SURAT CINTA KARTINI"
http://gadogado.exblog.jp/21503633/


2015年 04月 21日
インドネシアの国民的英雄:「カルティニの日」記念:Festival Kartini 2015
http://gadogado.exblog.jp/21144421/


2014年 04月 21日
インドネシアの記念切手・初日カバー:カルティニ(1961/11/10 消印」)
http://gadogado.exblog.jp/19704614/

by gado-gado | 2019-06-03 18:26 | 新刊
2019年 06月 03日

インドネシアからアデ・ダルマワン(ルアンルパ)@[国際シンポジウム2019]「エキシビション・メイキング:文脈を繋ぐ、作る、届ける現代美術」呼吸する地図たち/響きあうアジア2019

国際交流基金アジアセンターのホームぺージに出ていました。

「響きあうアジア2019」の一環として開催する「呼吸する地図たち」において、東南アジアと
日本の美術環境を考察する「国際シンポジウム2019 エキシビション・メイキング:文脈を繋ぐ、
作る、届ける現代美術」を開催します。

今回のシンポジウムでは、これらを背景に、ジャカルタを拠点とし、2022年ドクメンタ15で
ディレクターを務めるルアンルパのアデ・ダルマワン、デリーを拠点に活動し、2020年の
ヨコハマトリエンナーレでディレクターを務めるラクス・メディア・コレクティブのジーベシュ・
バグチ、クアラルンプールのファイブ・アーツ・センターのマーク・テ、そして来る8月から開催
されるあいちトリエンナーレのチーフ・キュレーターを務める飯田志保子を招きます。

a0054926_16203244.jpg
7月13日(土曜日)14時~18時
[国際シンポジウム2019]
「エキシビション・メイキング:文脈を繋ぐ、作る、届ける現代美術」(日英同時通訳)

日時 2019年7月13日(土曜日)14時から18時
会場 東京芸術劇場 ギャラリー1 アクセス
東京都豊島区西池袋1-8-1 Googlemap
言語 日英同時通訳
入場 無料(事前申込制、先着順、定員100名)

登壇者
アデ・ダルマワン(ルアンルパ代表、ジャカルタ、ドクメンタ2022アーティスティック・ディレクター)
ジーベシュ・バグチ(ラクス・メディア・コレクティヴ・ メンバー、ニューデリー、
ヨコハマトリエンナーレ2020アーティスティック・ディレクター)
飯田志保子(あいちトリエンナーレ2019チーフ・キュレーター)
マーク・テ(ファイブ・アーツ・センター・メンバー、 演出家、マレーシア
「呼吸する地図たち」ゲスト・キュレーター)

プロフィール
アデ・ダルマワン Ade Darmawan
1974年ジャカルタ生まれ。アーティスト、キュレーター。ジャカルタのアーティスト・
コレクティヴ「ルアンルパ」の代表で「ドクメンタ2022」の芸術監督のメンバー。1992年
から1997年までインドネシア芸術大学で学び、1997年チェメティ現代美術ギャラリー(
現在のチェメティ・アート・ハウス)で初の個展。その後、オランダのライクスアカデミーに
留学。帰国後の2000年に5人の作家たちと共にルアンルパを設立し、社会的・文化的文脈――
特に都市空間や環境――における視覚芸術の実践を追求。ルアンルパを協働のプラットフォーム
とし、インドネシア内外で活動の幅を広げ、第4回光州ビエンナーレ(2002年)をはじめイスタン
ブール(2005年)、シンガポール(2011年)、アジア・パシフィック現代美術とトリエンナーレ
(2012年)などの国際展に多数参加。また2009年からジャカルタ・ビエンナーレの芸術監督を
務め2013年から2017年までは総合ディクター。さらにその活動の場は大きく飛躍し、今春、ドイツ・
カッセルの「ドクメンタ2022」の芸術監督にアジア初で指名されたことはビッグニュースであり、
その企画に注目が集まる。


国際シンポジウム2019「エキシビション・メイキング」/響きあうアジア2019
呼吸する地図たち/響きあうアジア2019
https://jfac.jp/culture/events/e-asia2019-the-breathing-of-maps/


関連映像
Ade Darmawan



関連記事
2019年 02月 25日
祝・ドクメンタ15の芸術監督はアート・コレクティブ「ルアンルパ」ruangrupaに決定。アジアから初の選出
https://gadogado.exblog.jp/239124766/


ドクメンタ15の芸術監督はアート・コレクティブ「ルアンルパ」に決定。アジアから初の選出
https://bijutsutecho.com/magazine/news/headline/19370


ドクメンタ15のアーティスティック・ディレクターが決定
https://www.art-it.asia/top/admin_ed_news/197963


2010年 12月 31日
展覧会:Perayaan 10 Tahun Ruangrupa "DECOMPRESSION #10"(インドネシアの美術)
https://gadogado.exblog.jp/11818280/


Ade Darmawan
https://dutchartinstitute.eu/page/1149/ade-darmawan


Mengulik Profesi Kurator Seni (2)
Ade Darmawan, Kurator Independen si Pendiri Ruang Rupa
https://hot.detik.com/art/d-2331702/ade-darmawan-kurator-independen-si-pendiri-ruang-rupa


ルアンルパ インタビュー
https://www.art-it.asia/u/admin_ed_feature/wlo8p0ohmuqslchtjaye



by gado-gado | 2019-06-03 16:23 | インドネシア
2019年 06月 03日

インドネシアからイルワン・アーメット+ティタ・サリナの[レクチャー・パフォーマンス@呼吸する地図たち/響きあうアジア2019 7/12

国際交流基金アジアセンターのホームぺージに出ていました。


「響きあうアジア2019」の一環として、2018年12月から2019年3月にかけて山口情報芸術センター
〔YCAM〕で開催した「呼吸する地図たち」を再構成し、映像アーカイヴ展示と選りすぐりのレクチャー・
パフォーマンスをご紹介します。

a0054926_15482902.jpg
レクチャー&レクチャー・パフォーマンス&シンポジウム
入場無料(事前申込制)東京芸術劇場 ギャラリー1

7月12日(金曜日)19時~20時15分
[レクチャー・パフォーマンス]
イルワン・アーメット+ティタ・サリナ
「ネーム・ロンダリング」(インドネシア語、逐次通訳)


イルワン・アーメット&ティタ・サリナ Irwan Ahmett & Tita Salina
(アーティスト/インドネシア)

ジャカルタを拠点とするアーティスト。活動初期には都市の公共空間の社会的問題に焦点を当てた
作品を制作していたが、近年は国境を越えて環太平洋火山帯における地政学的な対立・紛争を表した
長期プロジェクトでは、人類、不公平さ、生態学に関するより複雑な物事と関連させた作品制作に
取り組んでいる。


呼吸する地図たち/響きあうアジア2019
https://jfac.jp/culture/events/e-asia2019-the-breathing-of-maps/


関連記事
2018年 12月 11日
インドネシアからイルワン・アーメット「暴力の星座」@国際舞台芸術ミーティング in 横浜 2019 (TPAM 2019) 2/17
https://gadogado.exblog.jp/238899924/


2018年 11月 16日
インドネシアから Irwan AHMETT & Tita SALINA レクチャー・パフォーマンス「ネーム・ロンダリンク」゙@山口情報芸術センター「呼吸する地図たち」2019/1/12
https://gadogado.exblog.jp/238860892/


018年 10月 03日
アーティストトーク:インドネシアからIrwan AHMETT & Tita SALINA@アーツ前橋 「つまずく石の縁 -地
https://gadogado.exblog.jp/238788469/


2018年 09月 07日
インドネシアからIrwan AHMETT & Tita SALINA@アーツ前橋 「つまずく石の縁 -地域に生まれるアートの現場-」
https://gadogado.exblog.jp/238746044/


2018年 08月 19日
インタビュー:インドネシアのIrwan Ahmett & Tita Salina@&Artsの第12号(アーツ前橋の機関誌)
https://gadogado.exblog.jp/238714661/


2017/10/25
イルワン・アーメット&ティタ・サリナ 滞在制作【終了】|イベント|アーツ前橋
http://www.artsmaebashi.jp/?p=9848


2018年 07月 11日
ラジオ:インドネシアのIrwan Ahmett dan Tita Salinaさん@NHK World 7/11 - 7/17
https://gadogado.exblog.jp/238650109/


2018年 07月 09日
展覧会:Pencucian Nama (Name Laundering)  Irwan Ahmett dan Tita Salina インドネシアの美術
https://gadogado.exblog.jp/238646203/


2018年 07月 05日
ジャカルタで美術討論会:Seni Lingkungan: Bekerja bersama untuk Masa Depan (スピーカー:Tita Salina)
https://gadogado.exblog.jp/238638999/


2018年 06月 29日
上映:イルワン・アーメット&ティタ・サリナ「壽 (Longevity)」&本間メイ(ブル島で見つかった、ジャワ島出身の行方不明の女性について)」Quiet Dialogue展 7/1
https://gadogado.exblog.jp/238628665/


2018年 06月 25日
インドネシアからIrwan Ahmett & Tita Salina さん@東京都美術館 『Quiet Dialogue: インビジブルな存在と私たち』
https://gadogado.exblog.jp/238620918/

by gado-gado | 2019-06-03 15:52 | 展覧会