今朝(2/13)のじゃかるた新聞のトップ記事に出ていました。
首都にマングローブの森
植樹通じエコツーリズム促進
アンケ・カプック自然観光公園が開園
ジャカルタからスカルノハッタ空港へ向かう高速道の北側に広がる湿地帯の一部を活用した「アンケ・カプック自然観光公園」が先月末、北ジャカルタのパンタイ・インダ・カプック、カマル・ムアラに正式オープンした。汽水の湿地帯が広がる約百ヘクタールの広大な公園は州内で唯一の自然観光公園で、コテージなどの宿泊施設、レストランなどを併設。もともと、マングローブの森が広がっていたが、エビ養殖業者による近年の違法伐採でマングローブ林の面積が急減したため、現在は植樹を進めている。森林保全や鳥類、水生生物の保護を図り、市民の憩いの場やエコツーリズムの促進に向けた施設となるだけでなく、治水機能が強化されることで空港高速道路を含むジャカルタ北西部の洪水防止にもつながるとして注目が集まっている。
じゃかるた新聞
http://www.jakartashimbun.com/
関連サイト
Taman Wisata Angke Kapuk
http://www.jakmangrove.org/