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2009年 09月 12日

セミナー 『日本映画の実力・最新映像技術 「ビジュアル・エフェクツ」』@インドネシア

国際交流基金ジャカルタ日本文化センターから届いたお知らせです。

セミナー 『日本映画の実力・最新映像技術 「ビジュアル・エフェクツ」』
日時 : 10月7日(水) 14:00~16:00
場所 : コミュニタス・サリハラ、セランビ・ルーム
Serambi Salihara
Jl. Salihara 16, Pasar Minggu
公開 : 一般公開・入場無料 
言語 : インドネシア語

「ジャカルタ日本祭り2009」イベントの一環として、
日本の映像技術「ビジュアル・エフェクツ」を紹介する
セミナーを開催します。日本の映像コンテンツ制作
会社「NICE+DAY」から、VFXスーパーバイザー・映
画監督の小田一生氏と、昨年ジャカルタに設立され
たばかりの「NICE ID」より、インドネシア人CGアート
ディレクターのハリス・レギー氏を招きます。今や映画制作に欠かせないVFXを紹介し、ハリウッドとは違う、独自の映画を展開する日本の映画文化を俯瞰し、インドネシアにおける新しい映画の方向性を提案します。
また、翌日8日には、ジャカルタ日本文化センターにて、映画プロデューサー・監督を対象に、「ポスト・プロダクションにおけるデジタル技術の導入」についてのセミナーを行います。


●小田一生氏プロフィール:
1965年長崎県生まれ。NICE+DAY所属。CG技術、特殊造形など豊富な知識を活かし、VFXスーパーバイザーとして、「舞妓Haaaan!!!」」「クライマーズ・ハイ」「252 生存者あり」など、数多くの映画、TVドラマ、ゲーム、CMなどを手がける。2006年「笑う大天使」で監督デビューし、2008年「カンフーくん」は第58回ベルリン国際映画祭のジェネレーション部門に正式出品された。コミカルな作風は日本から生まれた新感覚のVFXである。

●ハリス・レギー氏プロフィール:
 1980年ジャカルタ生まれ。NICE ID代表。2004年から、CGアーティストとして、ロサンジェルスでカイル・クーパーのスタジオにて活躍後、ナイスデーLAに移籍。東京での経験を経て、2008年NICE IDの代表としてインドネシアに帰国。インドネシア映像界に新風を巻き起こす存在。                                                                            

●NICE+DAY:
日本の映画・テレビ番組などの映像コンテンツ制作会社。1991年西村事務所から、1999年にナイスデーに組織変更。現在、アメリカ、タイ、インドネシアに海外拠点を展開。手がけた作品は数限りない。

お問合せ: 国際交流基金(ジャパン・ファウンデーション) 油井、ディアナ (021-520-1266)

国際交流基金ジャカルタ日本文化センター
http://www.jpf.or.id/id/

by gado-gado | 2009-09-12 13:13 | インドネシア


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