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2009年 07月 25日

「プラムディアヤとブル島の慰安婦:『日本軍占領下の少女たち』についての批判的議論」(インドネシア)

主催者からメールでお知らせが届きました。

文化とコミュニケーション・コロキウム

発表者
1.ウィリアム・ブラッドリー・ホートン(William Bradley Horton )
「プラムドゥヤ・アナンタトゥールとブル島の慰安婦:『日本軍占領下の少女たち』についての批判的議論」

2.山本まゆみ
『ナショナリズムの共謀:慰安婦言説再考』

日 時 :7月31日(金)17:30~19:00
場 所 :秋田大学手形キャンパス 教育文化学部3号館145号室(60周年記念ホール)


いわゆる『慰安婦ブーム』末期の2001年、インドネシア文学者プラムドゥヤは、追放先の離島ブル島に収監されていたころに収集したわずかな資料に基づき『日本占領下の少女たち』という歴史小説を発表する。ここでは、この小説に描かれるブル島の女たちに関する事実確認、また、彼女たちについての知識をこの著者はいかに得たのか、最後に、本書が読者層にどのように受け入れられたのか論じる。


【お問い合せ先】
  Tel & Fax: 018-889-2633
  e-mail:miyake@ed.akita-u.ac.jp
  
詳細
文化とコミュニケーション・コロキウム@秋田大学
http://www.akita-u.ac.jp/honbu/eventa/item.cgi?pro&57

by gado-gado | 2009-07-25 00:23 | インドネシアの文学


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