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2008年 11月 28日

インドネシアから日本派遣の看護師候補、研修半期が終了

今朝(11/28)のじゃかるた新聞に次の見出しがありました。

「漢字300字を習得」
 看護師・介護士候補の近況
 AOTSの金子理事長が報告

 
じゃかるた新聞
http://www.jakartashimbun.com/

そして、NNA.ASIA のホームページに詳しい記事が出ています。

海外技術者研修協会(AOTS)は27日、7月に発効した自由貿易協定(FTA)を含む経済連携協定(EPA)の枠組みで8月に来日したインドネシア人看護師・介護福祉士候補者の研修の3カ月の進ちょく状況について会見を行い、研修が順調に進んでいることを報告した。6カ月にわたる研修期間の半分を終えた段階で、2月から就労を開始する。

日本語学習では、6カ月間での習得目標とされる語彙(ごい)数として約3,500語を掲げているが、1,500語程度をすでに学習。文字学習ではひらがな、カタカナは習得済みで、漢字についても150~300文字を学習。基本的な会話は可能なレベルに達したという。

金子理事長は、候補者の平均年齢が26.3歳と若く、学習意欲が非常に高く研修は大変順調に進んでいると報告。すべての候補者が受入機関と電子メールなどを通じて日本語でコミュニケーションを始めており、休日を利用して訪問するなど積極的に就労への準備も整いつつあるとした。


日本派遣の看護師候補、研修半期が終了
http://news.nna.jp/free/news/20081128idr002A.html

by gado-gado | 2008-11-28 07:21 | インドネシアの看護師・介護士


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