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2008年 10月 03日

新刊:『劇場を世界に――外国語劇の歴史と挑戦』

東京外語会の会報と一緒に本のチラシが送られてきました。

新刊:『劇場を世界に――外国語劇の歴史と挑戦』_a0054926_20533971.jpg

『劇場を世界に――外国語劇の歴史と挑戦』
谷川道子+柳原孝敦編著
発行:エディマン
発売:新宿書房
2008


「外国語で演じるとは何か? 
東京外国語大学、[語劇]百年の歩みと
外国語劇を、豪華執筆陣、大いに語る!」

目次から

序章 語劇/教育劇の位相とと可能性について考える 谷川道子

第1章 演劇・教育・「語劇」
演劇と言葉をめぐって 栗山民也x谷川道子・柳原孝敦・佐野勝也
世界は劇場にあり、教育は劇場にあり 宮城 聡
教室で演劇を学ぶということ 川上茂信+佐野勝也

第2章 外の世界に拓いていく演劇/語劇
<赤鬼プロジェクト>と語劇 野田秀樹x鴻 英良
タイ語科学生と<赤鬼プロジェクト>を語る
多言語/他文化状況のなかの語劇 黒澤直俊
語劇・インド・パキスタンへ行く 麻田 豊+ウルドゥ語劇団

第3章 身体を拓く、心を拓く、言葉を拓く
21世紀の言葉と身体と表現 内野 儀x宮沢章夫x岡田利規
語劇の向こうに見えて来るもの 遠山 顕
語学教育としての語劇 川上茂信
語劇ワークショップが語るもの 佐野勝也
身体開発としての語劇 真鍋求+青葉真紀

第4章 文化修得のメソッドとしての演劇/語劇 
古典と現代、日本と世界 松本幸四郎
演じながら考える 島田雅彦
絵卯が原作を舞台で演じる 柳原孝敦

第5章 語劇百年
語劇の百年 渡邊雅司
語劇年表

お問い合わせ
エディマン
info@edimantokyo.com
http://edimantokyo.com/

今年の東京外国語大学の外語祭での
インドネシア語劇の上演
11月20日(木)16:30~17:30

マレーシア語劇
11月24日(月、祝)15:25~16:10

関連サイト
生きた言語修得のための26言語・語劇支援
http://www.tufs.ac.jp/common/fs/gogeki/

by gado-gado | 2008-10-03 23:26 | 新刊


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