今朝(8/11)のじゃかるた新聞のトップ記事の見出しです。
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31年の歴史を閉じる
石居さん夫妻が育てた
邦人のオアシス「蘭」
中央ジャカルタ・スカイラインビル四階のジャカルタ・ジャパンクラブ(JJC)前の日本食レストラン「蘭」(らん)が、今月十五日を最後に三十一年の歴史に幕を閉じる。日系企業の進出に伴う高度成長、経済危機と五月暴動など激動が続いた首都ジャカルタで、日本のビジネスマンや家族が気軽に立ち寄り、ほっと一息つくオアシスのような存在だった。コーヒーやカレー、鍋焼きうどんが自慢の家庭的な雰囲気がインドネシア人にも愛され、日イ交流のサロンでもあった。外務大臣表彰や勲六等瑞宝章を受けたオーナーの石居日出雄さん(七七)は、日イ国交樹立五十周年の八月十五日に、レストランの歴史に区切りを付けることを、邦人社会の文化活動を支えた妻の恵美子さんと相談して決めた。
じゃかるた新聞
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連載インタビュー
インドネシアで働く(2)
石居日出雄さん(「蘭」経営)
「相手を愛せなかったら、一緒に仕事はできない」
★戦前戦後、親子2代にわたって現地に根を張ったビジネス
蘭の経営は不思議な方法です
「さらさ」2006年3月号
http://www.hellodong.com/top_vol16_sarasa.html