朝日新聞(6/15)の「読書」のページに出ていました。
「200以上の言語が話されているインドネシア、国家を持たないので標準語がないクルド語....」とありました。
「言語世界地図」
町田健/著
新潮社 新潮新書
216ページ 735円
発売日 : 2008/05/19
国境より複雑な言語の境界――。主要46言語の成り立ち、地域、民族文化を徹底ガイド。
世界に存在する言語数は七千にも及ぶ。単純に計算すると、一つの国で何と三十以上もの言語が使われていることになる。その中から四十六の主な言語を取り上げ、成り立ち、使われている地域、話者数、独自の民族文化を徹底ガイド。言葉を使うとは、単に他者に意味を伝達するだけではない、社会的なアイデンティティーを表すことでもある。言葉の奥深さ、多様さ、面白さ、そして社会情勢にかかわる背景などを紹介する
(新潮社のホームページから)
新潮社
http://www.shinchosha.co.jp/book/610266/