今朝(4/16)の朝日新聞の「ひと」に出ていました。
押川典昭さんは大東文化大学国際関係学部でインドネシア語、東南アジアの文学を講義。
プラムディヤ・アナンタ・トゥールの長編「ブル島4部作」の翻訳で、今年2月に読売文学章を受賞。
「プラムディヤの訳業は50年後、100年後に残る仕事」。親友の土屋健治・京都大教授(故人)の言葉が
支えになったという。
今年2月に読売文学賞を受賞。「これが一つのきっかけになって、アジアの文学がきちんと評価されるように
なるのではないか。それが一番うれしい」と語る。
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2008年 02月 01日
祝・読売文学賞:押川典昭訳、プラムディヤ・アナンタ・トゥール「人間の大地」4部作
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20年を費やしインドネシア文学を翻訳
http://www.daito.ac.jp/gakubu/kokusai/