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2008年 04月 16日

インドネシアの作家プラムディアの4部作を20年かけて翻訳した押川典昭さん

今朝(4/16)の朝日新聞の「ひと」に出ていました。
押川典昭さんは大東文化大学国際関係学部でインドネシア語、東南アジアの文学を講義。
プラムディヤ・アナンタ・トゥールの長編「ブル島4部作」の翻訳で、今年2月に読売文学章を受賞。


「プラムディヤの訳業は50年後、100年後に残る仕事」。親友の土屋健治・京都大教授(故人)の言葉が
支えになったという。

今年2月に読売文学賞を受賞。「これが一つのきっかけになって、アジアの文学がきちんと評価されるように
なるのではないか。それが一番うれしい」と語る。


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2008年 02月 01日
祝・読売文学賞:押川典昭訳、プラムディヤ・アナンタ・トゥール「人間の大地」4部作
http://gadogado.exblog.jp/6742441/

20年を費やしインドネシア文学を翻訳
http://www.daito.ac.jp/gakubu/kokusai/

by gado-gado | 2008-04-16 08:59 | インドネシアの文学


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