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2008年 03月 03日

国際シンポジウム「グローバル化する看護と介護―医療・福祉分野への外国人労働者参入をめぐって」

九州大学教育研究プログラム研究拠点形成プロジェクトのサイトに出ていました。

九州大学教育研究プログラム研究拠点形成プロジェクト
日本の労働市場開放をめぐる国際社会学研究
ー介護・看護分野を中心に

国際シンポジウム
「グローバル化する看護と介護―医療・福祉分野への外国人労働者参入をめぐって」

日本と東南アジア諸国との経済連携協定(EPA)締結に伴って、外国人の看護師・介護士が早ければ年内に日本にやってきます。こうしたケアワーカーの国際移動は、アジアの近隣諸国はじめ世界中で加速しつつあります。本シンポジウムは、日本、フィリピン、インドネシア、台湾の政策責任者のほか、関係方面でご活躍の実務家もお招きし、各国のケアワーカーの実情について理解を深めるとともに、日本における外国人看護・看護労働者の受け入れのあり方などについて議論を深めます。

■日時:2008年3月8日(土曜)9時20分-16時30分(9時開場)
■会場:福岡国際ホール大ホール
   (福岡市中央区天神1-4-1、西日本新聞会館16階、電話092・712・8855)
■参加費:無料(事前にお申し込みが必要です)
■定員:200名(先着順)
※ 日英同時通訳付き


(9時20分-12時)午前の部「送出国と受入国の政策課題」
 基調報告:大野俊(九州大学アジア総合政策センター教授)
 政策当事者報告:
   秋山伸一(厚生労働省経済連携協定受入対策室長)
   ダニロ・クルス(フィリピン労働雇用省次官)
   フィフィ A. パンチャウェダ(インドネシア労働力調査開発センター所長)
   蔡孟良(台湾行政院労工委員会外国人労働者部部長)
 
 (13時-15時20分)午後の部「現場の課題」
  実務者報告:
   中村政弘(インターアジア社長) 
   梯公子(かけはし社長)
   網代正孝(日本フィリピンボランティア協会会長)
   アーポーン(バンコク病院コーディネーター)
   中山暁雄(国際移住機関駐日代表)
   
 (15時30分―16時30分)パネル・ディスカッション
  <コーディネーター>大野俊(九州大学アジア総合政策センター教授)
  <コメンテーター> 小川全夫(山口県立大大学院健康福祉学研究科教授)

申し込み方法:
下記へファックスまたはE-mail で次の事項をご連絡ください。
1.「国際シンポ」とご記入下さい。
2.氏名 3.ファックス番号、または E-mailアドレス 4.所属
*お申し込み後、確認の案内はお送りいたしません。
 当日は直接会場にお越し下さい。

<主催> 九州大学アジア総合政策センター
<後援> 福岡県、福岡市

- お問い合わせ -
***お申し込み・お問い合わせ****
九州大学アジア総合政策センター
ファクス: 092-642-4435
E-mail: asia@isc.kyushu-u.ac.jp
電話:092-642-4433

参加申し込み受付中!
(2008年3月8日(土)、福岡国際ホール 大ホール<福岡市中央区天神1-4-1 西日本新聞会館16F>)
※定員:先着200名 定員になり次第、締め切らせていただきます。

詳細
http://asia.kyushu-u.ac.jp/home/otherevents/kiroku/19/080308_guide.pdf

九州大学教育研究プログラム研究拠点形成プロジェクト
日本の労働市場開放をめぐる国際社会学研究
ー介護・看護分野を中心に
http://asia.kyushu-u.ac.jp/pandp/gaiyou/index.html

by gado-gado | 2008-03-03 20:41 | インドネシア


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