当ホームページの掲示板「Acar Campur(ガドガド・メッセージボード)」に知人が書き込んでくれていましたので、このブログでもお知らせします。
東南アジア学会2007年度秋季研究大会
日時:2007年12月8日(土)~12月9日(日)
会場:立教大学新座キュンパス(〒352-8558 埼玉県新座市北野1-2-26)
12月8日(土)
13:00受付開始 6号館2階 NO623教室前
13:00-13:40 開会の辞 6号館2階 NO623教室
【自由研究発表】
(第1会場) 6号室2階 NO623室
司会:馬場雄司(京都文教大学)
13:45-14:20 長谷川悟郎(京都大学大学院生)
「クリシェをこえてーサラワク・イバンのプア・クンブ染織布と「首狩りの布」」
14:25-15:00 吉田香世子(京都大学大学院生)
「北ラオス村落社会における移動と家族の変容」
15:00-15:40 塩谷もも(東京外国語大学)
「ジャワにおける再イスラーム化と隣人間関係ー儀礼変化と女性の役割を中心に」
15:40-16-00 休憩
司会:岡本正明(京都大学)
16:00-16:35 増原綾子(東京大学)
「インドネシア政変過程における合意形成」
16:40‐17:15 浦野真理子(北園学園大学)
「インドネシアの地方分権化と民族運動ー東カリマンタン州ダヤク民族団体の事例から」
17:20-17:55 伊賀司(神戸大学院生)
「「不自由な民族主義」体制の起源とメディアー左派紙Utusan Melayu(1939-61)とマレー・ナショナリズム」
(第2会場) 6号館3階 NO636室
司会:岩井美佐紀(神田外語大学)
13:45-14:20 工藤年博(アジア経済研究所)
「ミャンマー軍政の経済基盤」
14:25-15:00 河野佳春(弓削商船高等専門学校)
「20世紀前半におけるアンボン村落社会の変容ー資源管理慣行『サシ』を中心に」
15:05-15:40 新美達也(中央大学大学院生)
「ベトナム地方都市の工業化ー工業区政策の展開とナムディン省の事例」
15:40-16:00 休憩
司会:西尾寛治(防衛大学校)
16:00-16:35 松浦史郎(上智大学大学院生)
「アンコールの交易圏に関する考察ー産物と交易品の検討を中心に」
16:40-17-15 遠藤正之(立教大学大学院生)
[17世紀カンボジアにおける交易状況と交易勢力ーイスラーム王ラーマーディパティ1世を中心に」
17:20-17:55 久札克季(立教大学大学院生)
「17世紀後半のジャワ北岸地域における貿易と現地勢力の活動の変化について」
18:30 懇親会 立教大学 新座食堂2階 参加費3,000円
12月9日(日)
9:00 受付開始 6号館2階 NO623教室前
【統一シンポジム】 6号館2階 NO623室
「東南アジア研究の最前線ーローカル・エリートと国民国家」
司会:重枝豊(日本大学)
9:30-9-40 趣旨説明 広末雅士(立教大学)
9:40-10:15 藤田英里(広島大学)
「インドネシア民族主義とバンテン社会」
10:15-10:50 西芳美(東京大学)
「ダウド・ブルエとインドネシア共和国独立闘争ー脱植民地化期アチェにおけるイスラム教指導者の役割」
10:50-11:10 休憩
11:10-11-45 山本博之(京都大学)
「マレーシアの建国過程におけるプラナカンの役割ーサバのマレーシア参加の事例から」
11:45-12:20 泉経武(東南アジア学会会員)
「開発の時代と仏教ータイ東北地方の開発僧の事例から」
12:20-1330 昼食休憩
13:30-14:30 会員総会 6号館2階 NO623室
14:45-16:15 総合討論
司会:弘末雅士(立教大学)
16:15 閉会の辞
大会準備室連絡先
立教大学 観光学部 交流文化科 桝谷研究室
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/ikebukuro/index.html