先日紹介した新刊です。
「バタックの宗教 インドネシアにおけるキリスト教と土着宗教の相克」
山本春樹著
風響社
A5判・上製カバー・5250円
ISBN978-4-89489-113-5
押し寄せる近代化・国民国家化の波
自己認識の分裂しゆく危機を乗り越え
文化や集団を変貌・再生させた
心の軌跡をたどる
(本の帯から)
スマトラ北部に住むバタックの人々は、インドネシアで有数のキリスト教圏を形成している。本書は解体されたかに見えた土着宗教に着目し、その再生と変貌を考察。近代化の中で二つの宗教がいかに受容されてきたかを示す動態的研究である。
(出版社のサイトの近刊案内から)
風響社
http://www.fukyo.co.jp/00-top.html
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2007年 02月 11日
新刊:「バタックの宗教」
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