一昨日(1/8)始まった、永瀬廉主演のNHK土曜ドラマ「わげもん」、長崎が舞台、
それも通詞(通訳)、そしてもしかしたらインドネシア人も出るのではないかな?と、
メモを取りながら見ました。
長崎西高には、東海さん(唐通事)とや吉雄さん(阿蘭陀通詞と阿蘭陀通詞)という
通詞のご子孫がいました。
(メモ)
和解(わげ)します。
白帆注進
イ ムア エ ナ ポッキ
オランダ人通詞:「ポルトガル語でもマレー語でもない」
アエ イ ムア *「はい、前へ」(?)
オアフ島出身のカイ(捕鯨船) *ハワイ語で「海」は「kai」
"Holo i mua"
読み:ホロ・イ・ムア
意味:行こう!進め!前に行こう
フラダンスで、i mua (イムア)は「前進」だそうです。
◆そして昨日日本インドネシア協会のホームページを見ていたら、何と
NHK土曜ドラマ「わげもん」のご案内 に
江戸幕末のころ、日本で唯一西洋への窓口として開かれていた長崎。
その港には当時交易が認められていたオランダの船がジャワから帆を上げて
やって来ましたが、そこにはインドネシア人たちも乗り込んでいました。
通詞(通訳)を目指す若者が主人公のこの物語に登場するインドネシア人の役を、
今、日本に留学しているインドネシア人留学生の有志が演じます。持ち前の明るさを
発揮し、素晴らしい演技と日本語を披露している彼らの晴れ姿をお見逃しなく!
(NHKと留学生協会の連携は当協会がお手伝いしています。)
日本インドネシア協会
いよいよ次の放送が楽しみになりました。
土曜ドラマ「わげもん」ホームページ
参考
発見!長崎の歩き方
唐通事と阿蘭陀通詞
旅する長崎学
たびながコラム
出島のテーブルと通詞たちのコーヒーブレイク