朝日新聞(12/23)の岩波書店の広告に出ていました。
「スポーツからみる東アジア史 分断と連帯の二〇世紀」
東アジアで開催されたスポーツ大会に、二〇世紀の政治情勢に翻弄される
アマチュアリズムの歴史を読む。
「スポーツからみる東アジア史」
著者高嶋 航 著
通し番号新赤版 1906
ジャンル書籍 > 岩波新書 > 世界史
刊行日2021/12/17
ISBN9784004319061
序 章 戦前の文脈――一九一〇~一九四〇年代
第一章 分断のなかの政治化――一九五〇~一九六〇年代
1 オリンピックとアジア大会――日本の再包摂
2 「二つの中国」問題
3 二国間交流のゆくえ
4 アジアスポーツ界の政治化――新興国競技大会の波紋
5 北朝鮮の排除と包摂
「スポーツからみる東アジア史 分断と連帯の二〇世紀」
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