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2021年 07月 27日

新刊:「増補 女が学者になるとき インドネシア研究奮闘記」倉沢 愛子 著 岩波現代文庫

岩波書店の新刊に出ていました。


岩波現代文庫 新刊 これから出る本

増補 女が学者になるとき
インドネシア研究奮闘記
新刊:「増補 女が学者になるとき インドネシア研究奮闘記」倉沢 愛子 著 岩波現代文庫_a0054926_10490849.jpg
インドネシア研究の第一人者として知られる著者の原点とも言える日々を
みずみずしい筆致で綴った半生記。


著者:倉沢 愛子 著
通し番号:学術438
ジャンル:書籍 > 岩波現代文庫 > 学術
刊行日:2021/08/17
ISBN:9784006004385
Cコード:0195
体裁:A6 ・ 並製 ・ カバー ・ 388頁
定価:1,694円

インドネシア研究の第一人者として知られる著者の原点とも言える
日々を綴った半生記。体当たりで挑んだジャワのフィールド調査、
アメリカ、オランダでの課題漬けの留学生活、博士論文執筆と就職、
そして結婚、離婚、再婚……。著者の歩みは日本のインドネシア研究の
発展過程と重なる。大学を退職し、70代半ばを迎えた今日の心境を綴った「
補章 女は学者をやめられない」を収録。

1 大学でインドネシアと出会う
2 インドネシアへ貧乏留学
3 ヴェトナムで暮らす
4 アメリカ留学、そしてオランダへ
5 ふたたびインドネシアへ
6 聞き取り調査で得たもの失ったもの
7 研究者の道、女の道
あとがき
補章 女は学者をやめられない


「増補 女が学者になるとき インドネシア研究奮闘記」


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by gado-gado | 2021-07-27 10:50


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