今朝(7/23)のじゃかるた新聞に出ていました。
西ジャワ州チルボン県でバティック(ろうけつ染め)の工房「スタジオ・パチェ」を経営する
賀集由美子さん(58)が21日、中央ジャカルタで講演し、バティックの楽しみ方を伝えた。「機会が
あれば、産地に行ってみてほしい。バティックが地方により違い、インドネシアの多様性を大きく
反映している」と話した。一方で、職人不足を受け、「良いバティックを買うことが業界の存続に
大切」と呼びかけた。

賀集さんは1999年に夫婦で同工房を開業した。西ジャワ州のインドラマユから東ジャワ州の
マドゥラ島にかけては、漁業や貿易業にちなみ、魚や海藻、海岸模様の絵が描かれていることを紹介。
ジョクジャカルタやソロの王宮由来のモチーフと庶民由来の柄があることを説明した。
「多様性を最も反映」 賀集さんがバティック講座 https://www.jakartashimbun.com/free/detail/48602.html?fbclid=IwAR2g0-gxxibKAhG-t49Ho8fnepE6ERhnrF8tjTHgaKcQzA8c4e4yXPsfa70
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https://gadogado.exblog.jp/22868019/
2015年 12月 26日
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