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2018年 10月 27日

シンポジウム:松永大司×デグナー×エドウィン「アジア三面鏡」を通じた“気づき”を告白@東京国際映画祭

昨日(10/26)「アジア三面鏡」の上映後、31回東京国際映画祭のマスタークラス「「アジア三面鏡」
シンポジウム」が開催されました。
そのレポートが東京国際映画祭の公式サイトのニュースに出ていました。

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第31回東京国際映画祭のマスタークラス「「アジア三面鏡」シンポジウム」が10月27日、六本木
アカデミーヒルズで行われ、オムニバス映画『アジア三面鏡2018 Journey』でメガホンをとった
松永大司監督、デグナー監督、エドウィン監督が出席した。

国際交流基金アジアセンターと東京国際映画祭の共同プロジェクトで、「旅」をテーマに製作された
シリーズ第2弾。


マンネリ化したインドネシア人夫婦を描いた『第三の変数』のエドウィン監督は、自由が丘、
等々力渓谷、錦糸町などで撮影を敢行。劇中で描かれる橋でのシーンは、日本を訪れてから
書き上げたアイデアだったようで「私の経験に基づいています。(大雪の影響で)渋谷で2時間
くらい電車に乗れなかった日のこと。電車に乗る際、あふれかえっていた人々に車内へ押され
たんです。自分の足はどこにいってしまったのかと思うほど、スリルな体験。車内のぎゅう
ぎゅう状態から解放された感覚を自分なりに表現しました。日本人にとっては見慣れたものなの
かもしれませんが、非常に抑圧された環境でした」と振り返っていた。


2018.10.27 [イベントレポート]
松永大司×デグナー×エドウィン「アジア三面鏡」を通じた“気づき”を告白
https://2018.tiff-jp.net/news/ja/?p=50231


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https://eiga.com/news/20181026/15/?fbclid=IwAR10nbRYEIjg2g5WK5Qutu6bItD7VEhC0OPo-pf57dqvlw_Fl6DC7bxBHww


2018年 08月 01日
インドネシアの映画:『第三の変数』Variable No. 3 (監督 Edwin 主演:Nicholas Saputra)@ 『アジア三面鏡』第2弾 東響国際映画祭2018
https://gadogado.exblog.jp/238685233/

by gado-gado | 2018-10-27 18:26 | インドネシアの映画


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