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2018年 09月 19日

Dikdik Sayahdikumullahさんの研究:大阪万博インドネシア館における「美術」展示の調査 (国際交流基金アジア・フェローシップ)

国際交流基金アジアセンターの助成・フェローシップ プログラムに出ていました。

大阪万博インドネシア館における「美術」展示の調査

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ディクディク・サヤディクムラッ|Dikdik Sayahdikumullah
バンドゥン工科大学美術・デザイン学部専任講師

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アジア・フェローシップ
平成27 (2015) 年度フェロー
活動期間:2016/05/28 - 2016/07/24


大阪万博インドネシア館における「美術」展示の調査

1970年の大阪万博は、第二次世界大戦後に日本で開催された中で最高の国際博覧会であり、「人類の
進歩と調和」をメインテーマとして、77カ国から116のパビリオンが出展した。その中には、1968年に
バンドゥン工科大学がBAPPENAS(国家開発企画庁)からの委託を受け設計したインドネシアパビリオンも含まれる。

本リサーチは、参考資料や記録の収集に焦点を当て、当時アーティストやスタッフとして関わった
インドネシア人や日本人へのインタビューを通して、第4展示室のアート展示のコンテンツを調査。
サブテーマである1970年頃のインドネシア人の現代生活を表していた第4展示室は、伝統的なアート
ワークとモダンアートが統合されており、諸外国、とりわけ、アジアの芸術史の文脈で関わりのあった
国に向けたインドネシアのコンテンポラリーアート(現代芸術)の最初の総合的な展示であった。言い
換えると、この美術展示は、インドネシアの文化的アイデンティティの歴史を展示し、インドネシア
政府の文化政策に合わせただけでなく、70年代初期のインドネシアのアーティストの芸術的戦略として
コンテンポラリーアート活動を表現した共同作業という背景があるとも解釈できるだろう。



開催中の展覧会
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ディクディク・サヤディクムラッ|Dikdik Sayahdikumullah
個展「透視」
ICan See What You Do
9月17日(月)~22日(土)11:00ー17:00
武蔵野美術大学2号館1F Gallery of The Fine Art Laboratory



大阪万博インドネシア館における「美術」展示の調査
ディクディク・サヤディクムラッ|Dikdik Sayahdikumullah
https://grant-fellowship-db.jfac.jp/fellow/fs1520/


活動報告書
大阪万博インドネシア館における「美術」展示 (428KB)
https://grant-fellowship-db.jfac.jp/wp-content/uploads/2017/04/fs1520_ds_fr_en.pdf

by gado-gado | 2018-09-19 23:49 | 展覧会


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