2018年 09月 14日

新刊:「 プラナカン 東南アジアを動かす謎の民」太田泰彦(著)

日経ストアに出ていました。

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プラナカン 東南アジアを動かす謎の民
著者名:太田泰彦(著)
出版社:日本経済新聞出版社
販売開始日:2018年06月29日
価格(税込):1,944円

華僑でもイスラムでもない謎の民プラナカン。その源流は15〜16世紀中国大陸にさかのぼる。
東南アジアを動かす彼らの素顔に迫る。

【目次】
プロローグ 謎に包まれた民
第1章 リー・クアンユーの秘密
第2章 色彩とスパイス
第3章 日本が破壊したもの・支えたもの
第4章 通商貴族の地政学
第5章 明日を継ぐ者
エピローグ 消えていく時がきた

【気高い美意識の謎に満ちた氏族】

プラナカンと呼ばれる異色の民が、東南アジアの国々にいる。 ある者は貿易で巨万の富をつかむ
夢を抱いて。またある者は凶作と貧困から逃げ出すために。福建や広東の華人たちは、生死をかけて
マラッカ海峡の新天地を目指した。男たちはマレー半島やスマトラ島、ジャワ島の妻と所帯を持った。
熱帯の日差しを浴びて生まれ育った子孫が、やがて中国でもマレーでもない、万華鏡のように色鮮や
かな独自の文化を開花させていった。彼らは、華僑とも異なる存在で、アジア経済界で隠然とした
勢力を誇ち、その気高い美意識を誇る氏族の素顔は、いまなお謎に包まれている。19世紀には英国の
東インド会社と手を組み、香辛料貿易、スズ鉱山、ゴム栽培で商才を奮った。あるいはアヘン取引、
奴隷貿易によって無尽蔵の財をなした。富を現代に継ぐ末裔は、自らの歴史を封印したまま多くを
語らない。
 欧州の列強国とアジアの狭間で繁栄し、絢爛な文化を築き上げた彼らは、グローバリゼーションの
波間を駆け抜ける「通商貴族」とも呼ぶべき存在だった。彼らは経済をどのように牛耳り、歴代の
先人が残したその伝統を、誰が未来に渡すのか。栄華の痕跡を残すマラッカ、ペナン、シンガポールの
街のほか、東南アジアの各地をめぐり、秘められたプラナカンの物語の扉を開く。


プラナカン 東南アジアを動かす謎の民
https://eb.store.nikkei.com/asp/ShowItemDetailStart.do?itemId=D3-00017635C0



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by gado-gado | 2018-09-14 19:48 | 新刊


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