今朝(5/12)のじゃかるた新聞に出ていました。
当ブログでも先日(4/28)に
インドネシアで展覧会:TEATER ARSIP “3 ½ Tahun Bekerja 日本占領時代の3年半の演劇
というタイトルで記事を書いていましたが、日本語で詳細な記事が読めてよかったです。
日本軍政期の3年半 プロパガンダポスターで振り返る インドネシアで初展示
日本軍政期の1942~45年の約3年半に政府や軍がインドネシア各地で発行していた
プロパガンダ(宣伝)ポスターなどを紹介する企画展が7~10日、中央ジャカルタの文化
施設タマン・イスマイル・マルズキ(TIM)で開かれた。日本人はもちろんインドネシア人も
目に触れる機会が少ない、当時の日本人画家の作品で歴史を振り返り、後世に伝えている。
同展のキュレーターを務めたジョクジャカルタ特別州在住の歴史学者アンタリクサさん(42)は、
日本軍政期のインドネシアにおける芸術について約10年にわたり研究、同様の企画展をこれまでに
フランスとベルギーで開催してきた。今回は、一般の目に触れてこなかった日本軍政下の政治宣伝
作品を今の世代に知ってもらおうとジャカルタ芸術協会が主催、創造経済庁が協力し、インドネシアで
初開催した。
当時の日本は宣伝工作のため画家や漫画家ら約300人を東南アジアに送っており、彼らが描いた
ポスターはインドネシア各地で掲示されたという。アンタリクサさんはほぼ毎年日本を訪れ、小野
佐世男や河野鷹思といったインドネシアに渡った画家・デザイナーの家族に面会するなど研究を重ねて
きた。
日本軍政期の3年半 プロパガンダポスターで振り返る インドネシアで初展示
https://www.facebook.com/events/235637507002787/関連記事
2018年 04月 28日
インドネシアで展覧会:TEATER ARSIP “3 ½ Tahun Bekerja 日本占領時代の3年半の演劇
https://gadogado.exblog.jp/238487974/TEATER ARSIP “3 ½ Tahun Bekerja: Seni dan Propaganda Pendudukan Jepang, 1942-1945”
http://dkj.or.id/program/teater-arsip-3-½-tahun-bekerja-seni-dan-propaganda-pendudukan-jepang-1942-1945/