今朝(5/2)のじゃかるた新聞のピックアップ記事に出ていました。
インドネシアで最も活発な火山の一つとして知られるジャワ中央部のムラピ山
(標高2978メートル)。そのふもとの村で、神戸市に拠点を置く多言語放送の
コミュニティーラジオ局「FMわぃわぃ」が、防災に役立ててもらおうと地元の
伝統芸能に防災の知恵を取り込んだ公演会を開いた。
公演会は中部ジャワ州クラテン県クマラン郡にあるムラピ山山ろくのシドレジョ村で
先月25日に開かれた。地元のコミュニティーラジオ局「リンタスムラピFM」が
協力し、住民80人が劇や踊りなどを披露、約500人が観賞した。
FMわぃわぃは1995年の阪神淡路大震災で、在留外国人向けに災害情報を提供
していたことがきっかけで発足。12年10月から国際協力機構(JICA)の草の
根事業として、ムラピ山噴火の防災活動を続けてきた。
伝統芸能通じ防災活動 ムラピ山噴火の減災目指し 神戸のFM局が開催
http://www.jakartashimbun.com/free/detail/24610.html
関連サイト
FMわぃわぃは多文化・多言語コミュニティ放送局です。世界の10言語で
神戸・長田から放送しています。
http://www.tcc117.org/fmyy/index.php
関連記事
インドネシア防災活動レポート
http://www.tcc117.org/fmyy/index.php?cl=32-
防災の知恵を伝統文化芸能に ~インドネシア草の根技術協力事業~
http://www.jica.go.jp/kansai/topics/2015/1501_02.html
草の根パートナー型
平成23年度第2回 採択内定案件
インドネシア
http://www.jica.go.jp/partner/kusanone/partner/ind_08.html
追記(5/2)
関連記事
Pemahaman Mitigasi Erupsi Merapi Lewat Kethoprak
http://www.jica.go.jp/partner/kusanone/partner/ind_08.html