今朝(7/1)の朝日新聞にこの「アジアの星物語」の講演会(朝日カルチャー
センター)が出ていました。
「アジアの星物語」
海部宣男 (監修) 柹田紀子 (訳) 川本光子 (訳)
万葉舎
ページ数 : 324ページ
ISBN : 978-4-86050-072-6
発行日 : 2014年02月25日
2,052 円(定価)
目次から
インドネシアの神話・伝説
太陽と月の戦い
キリップと月の王女
天の川の伝説
詳細
東アジア・太平洋市域の星と宇宙の神話・伝説
アジアの星物語
http://www.astronomy2009.jp/ja/project/asian/publication/book.html
関連イベント
アジアの星物語
- 東アジア・太平洋地域の星と宇宙の神話・伝説
朝日カルチャーセンター 新宿教室
7月19日(土)10:00-12:00
講師:国立天文台名誉教授・国際天文連合会長 海部 宣男
講座内容
プラネタリウムなどで聞く星や星座の解説のほとんどは、ギリシャ・ローマ
神話です。日本やアジア諸国に豊富に伝わる星や宇宙の神話・伝説がほとんど
知られていないのは、残念なことです。私たち「アジアの星」国際編集委員会
では、東アジア13か国・地域の共同で星や宇宙にまつわる68の神話・伝説を集め、
民族性豊かな挿絵とともに出版する作業を進めてきました。もちろんボランティア
活動です。その日本語版が、『アジアの星物語』として出版されました。アジアの
文化の流れと民族性を写す数々の星物語を紹介し、進行中の英語版やアジア各国語版
への展望、アジアと日本の星文化とその背景を語ります。
《参考書》
『アジアの星物語』万葉舎 1,900円(税別)
【新設】アジアの星物語
- 東アジア・太平洋地域の星と宇宙の神話・伝説
http://www.asahiculture.com/LES/detail.asp?CNO=250526&userflg=0