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2014年 06月 15日

セミナー:インドネシアの1965年9月30日事件とその後の暴力―加害者と被害者の「現在(いま)」

インドネシア総合研究所のホームページに出ていました。


1965年9月30日事件とその後の暴力―加害者と被害者の「現在(いま)」


2014年アカデミー賞ドキュメンタリー部門にノミネートされた、ジョシュア・
オッペンハイマー監督作品の映画『アクト・オブ・キリング』(2012年)が今年
4月以降に日本全国の劇場で公開されたことにより、約50年前のインドネシアで
起きた「1965年9月30日事件」は、今やインドネシア研究者のみならず、多層に
わたる日本の人びとの注目をも浴びる存在となりつつある。

本セミナーでは、同事件の概要と、事件の首謀者と見なされたインドネシア全土の
インドネシア共産党員、および党の活動を支持したと疑われた多くの人びとに加え
られた暴力の概要を紹介すると共に、暴力の加害者と被害者が現在のインドネシア
社会でどのように生きているのかに着目した発表を行なう。


日時 6月21日(土)14時~16時
講師 當舎小百合(とうしゃ・さゆり)
(東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻博士課程)

所 インドネシア総研オフィス
〒151-0053 東京都渋谷区代々木1-21-8 クリスタルハウス5F
JR山手線・総武線「代々木駅」西口
都営大江戸線「代々木駅」より徒歩3分
テンプスタッフ・テクノロジーさんの先にある建物になります。
(道を挟んで向かい側にはロレアルビルがございます。)
http://www.indonesiasoken.com/company_map.html


料金 2000円



詳細
1965年9月30日事件とその後の暴力―加害者と被害者の「現在(いま)」
http://www.indonesiasoken.com/cms/seminar/1145.html


インドネシア総合研究所
http://www.indonesiasoken.com/index.html

by gado-gado | 2014-06-15 20:13 | インドネシア


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