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広島文理科大学(現・広島大学)に戦時中留学し被爆した後、平和活動の推進に大きく貢献したほか、ダルマ・プルサダ大学の設立などを通じて日イ友好に大きく寄与したとして、広島大学は16日、ハッサン・ラハヤ氏(90)に東ジャカルタのダルマ・プルサダ大学で名誉博士号を授与した。
ハッサン氏は1944年に南方特別留学生として来日。45年8月6日に投下された原爆で自身は一時的な難を逃れたが、周りは火の海。途中で女子中学生らを救助しながら川に飛び込むなどして一命を取り留めたが、ともに同大で学んでいたインドネシア人のニック・ユソフ氏とサイド・オマール氏を失った。
「平和の尊さ」伝えて 広島大が名誉博士授与 被爆の元留学生ハッサン氏に
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