2012年 12月 27日

スマトラ沖地震・津波8年 アチェで追悼式典に 東日本大震災被災地の教員ら参加 「東北に笑顔届けたい」

今朝(12/27)のじゃかるた新聞のトップ記事です。


 インドネシア北西端のアチェを中心に22万人以上の死者・行方不明者を出したスマトラ沖地震・津波の発生から8年が経った26日、被災した各地で追悼集会が開かれた。

アチェ州州都バンダアチェ近郊のマラハヤティ港で開かれたザイニ・アブドゥラ州知事主催の集会には、東日本大震災の被災地を含む東北地方の教員らも参加。代表としてあいさつした岩手県立宮古高校の小笠原潤教諭は「皆さんの元気を日本の子どもたちに伝えるために来ました。皆さんの笑顔を私たちに分けてください」と述べ、被災地の連帯を呼び掛けた。


 小笠原さんら東北3県の教員8人は、国際協力機構(JICA)の「教師海外研修事業」で22日からインドネシアを訪問。アチェでは学校で防災教育について意見交換したほか、稚魚の養殖場やマングローブ植林など、地域に内在する資源を生かした開発の様子を視察した。視察の成果は児童・生徒の教育に生かす。

 小笠原さんは式典あいさつの冒頭、インドネシア語で「去年の3月11日、黒い水が盛り上がってくるのを、学校の3階から見ていました。多くの人々が亡くなり、行方不明の人もたくさんいます」と被災の状況を説明。


 今年の式典が海の近くで開かれたことについて、アチェで防災文化の研究を続け、式典にも参加した立教大学アジア地域研究所の高藤洋子研究員は「アチェの人々の気持ちの変化を感じる」と語る。記憶の風化も徐々に進んでいるというが、26日は地元紙が被災の様子の写真を大きく掲載し、半旗が掲げられるなどしており、「当時のことを思い出す契機になっているようだ」と語った。



「東北に笑顔届けたい」 被災地の教員ら参加 スマトラ沖地震・津波8年 アチェで追悼式典 
http://www.jakartashimbun.com/free/detail/8514.html


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by gado-gado | 2012-12-27 06:29 | 東日本大震災


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