今朝(12/7)のじゃかるた新聞のトップ記事です。
今日から5回連載。
窓の向こうにうっそうとした椰子林が広がる。程なくして飛行機は北スラウェシ州マナドに到着した。ここから東に約50キロ。ミナハサ半島東端の港町ビトゥンへ向かった。
ビトゥンの人口は約17万人。東部インドネシア地域の漁業基地となっており、カツオ節産業が盛んだ。削る前の生節(なまぶし)はほとんどが日本へ輸出されている。
戦前、ビトゥンでは100人以上の沖縄漁民がカツオ漁業に従事していた。
4世「私は島んちゅ」 忘れられた子孫、祖先の地へ 戦争で消えた沖縄漁民 【甦る縁 沖縄と北スラウェシ】(第1回)
http://www.jakartashimbun.com/free/detail/8095.html
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