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2011年 03月 21日

静岡県でEPA:来日外国人(インドネシア人・フィリピン人)に平易な日本語の教材作製

毎日新聞(3/9)静岡版に出ていました。

 「意識の混濁」は「意識(いしき)がぼんやりする」、「焦燥感」は「焦(あせ)っていらいらする」、「易疲労性」は「疲れやすい」--。

 既存の参考書(647ページ)から難解な用語を拾い、分かりやすい日本語で書き直している。原文に併記するため、倍以上の厚さになる見通しだ。

 県は11年度当初予算案に教材の作製費として1000万円を計上。約1500部作り、県内の介護施設や在日外国人に無料で配るほか、全国で役立ててもらおうと考えている。

 県内には現在、24人のフィリピン人やインドネシア人がEPAに基づいて来日している。このうち12人は13年1月、介護福祉士の試験を初めて受ける。制度上、在留資格は4年で、3年間の実務経験が受験資格となるため受験のチャンスは1度だけ。しかも不合格なら帰国を迫られる。

 
EPA:来日外国人に平易な日本語の教材作製 県、介護福祉士資格取得支援 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20110309ddlk22010216000c.html

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by gado-gado | 2011-03-21 23:29 | インドネシアの看護師・介護士


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