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2010年 09月 07日

日本インドネシア友好の歌 ブンガワン・ソロ@すがはらやすのりさん グサンさん100日忌で追悼公演

今朝(9/7)のじゃかるた新聞のトップ記事です。


日イ友好の歌 ブンガワン・ソロ歌い継ぐ
国際派歌手・すがはらやすのりさん
グサンさん100日忌で追悼公演


日イ友好を象徴するインドネシアの国民音楽クロンチョンの名曲「ブンガワン・ソロ」を歌い継いでいきたい―。今年五月に九十二歳で死去したブンガワン・ソロ(ソロ川)の作詞作曲家、グサン・マルトハルトノさんの百日忌を迎え、インドネシア日本友好協会(PPIJ)は四日、国連本部をはじめ欧米、アフリカ、アジアなど世界八十カ国以上でコンサートを開いてきた国際派歌手すがはらやすのりさん(六五)をインドネシアに招き、中部ジャワ州スカラルタ(ソロ)で追悼公演を開催した。


 文化公園では、グサンさんの養子の子どもら若手歌手たちと共演。市長公邸では、ジョコ・ウィドド市長や招待客数十人を前に、インドネシアの「インドネシア・プサカ」「ブンガワン・ソロ」、日本の「昴」「心の友」「四季の歌」などを熱唱した。
 
すがはらさんは、昭和を代表する声楽家である藤山一郎さんの最後の愛弟子。師匠から「私を継ぐ歌手は君しかいない」と言われ、第二次世界大戦後、藤山さんが大ヒットさせた「長崎の鐘」を歌い継いできた。

 今回、インドネシアに来てから、藤山さんがインドネシアで終戦を迎えたことを知った。藤山さんは当時、日本軍の要請で読売新聞社が結成した慰問団に参加。インドネシア各地を回り、終戦後も約一年間、ジャワやリアウで捕虜生活を送った。

  
じゃかるた新聞
http://www.jakartashimbun.com/

スラウェシ島情報マガジンのホームページに、「藤山一郎さんのマカッサル}が出ています。

スラウェシ人物・往来
藤山 一郎(声楽家・作曲家・指揮者)
藤山一郎さんのマカッサル
http://www5d.biglobe.ne.jp/~makassar/mks/fujiyama.html

スラウェシ島情報マガジン
http://www5d.biglobe.ne.jp/~makassar/index.html

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http://gadogado.exblog.jp/11239731/

by gado-gado | 2010-09-07 03:22 | 日本インドネシア友好


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