本日開催された、「アジア文庫と大野信一さんの会」でいただきました。
アジア文庫の創業は1984年3月。
神田神保町の進省堂書店2階、オーキッド店、そして内山書店5階のアジア文庫によく通いました。現在は、内山書店の3階で営業中です。
アジア文庫の「新刊案内」(第39号から「アジア文庫から」)は、創刊号からの定期購読者ですから、毎回発行の都度読んでいましたが、今回まとめて1号から104号までを読みました。
そして、いろいろと懐かしいエピソードを思い出しました。
岩波書店元社長の安江良介さんの初来店のお話しに続いて、
アジア文庫のレジのカウンター前に置いてある小さな丸椅子に、「インドネシア研究のオクゲン、こと奥源造さん...」たちが、座り込んで、「どうですか、売れてますか」といった会話に始まって、ひとしきり話していかれました。(No.59 1998.2 53頁)
「アジア文庫から」
著者:大野信一
発行所:アジア文庫の会
2010年5月22日発行
172ページ
頒価:1200円
制作:
監修:桑原晨
編集:前川健一
AD:蔵前仁一
協力:大野優子
目次
1 対談
アジアの本、この10年をふりかえって
大野信一 X 前川健一
2
アジア文庫店主のつぶやき
アジアの本、10年
3
レジ裏からアジアを見れば
アジア文庫レジ裏から2000~2008
4
100号記念
創刊号から振り返って アジア文庫とアジアの本の20年
著者「あとがき」に代えて
小声で語る、アジア 前川健一
お問い合わせ:
アジア文庫の会
東京都文京区本郷3-7-1
めこん内
電話:03-3815-1688
出版社めこん
http://www.mekong-publishing.com/
アジア文庫
http://www.asiabunko.com/
追記(5/23)
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蔵前仁一さんのブログに出ていました。
■[出版]『アジア文庫から』
http://d.hatena.ne.jp/kuramae_jinichi/20100513/1273746047
追記(6/15)
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アジア文庫から
http://www.mekong-publishing.com/books/asiabunko.htm