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2009年 06月 03日

講座:インドネシア・スンバ島の染織とアミニズム

朝日新聞(6/3)の「埼玉マリオン」に出ていました。

インドネシア・スンバ島の染織とアミニズム
染織造形作家 増山 紀代
6月26日(金)
14:00~16:00
会員 3,570円 一般 4,200円

講座内容
東西を太平洋とインド洋に、南北をオーストラリア大陸とアジア大陸で囲まれたインドネシアは、世界最大の群島国である。1万数千にも及ぶ島々は、スマトラ、ジャワ、カリマンタン、スラウェシ、イリアン・ジャヤの五大列島と、バリ島、ヌサ、テンガラ諸島、マルク諸島などで構成されている。この広大な海域に位置する島々には、その数にも匹敵する多様な民族文化が点在する。なかでも生活や祭礼に欠かせない染織品は、世界的存在として、更紗(バティック)、絣(イカット)が、周知されている。現在、私は大胆な人像文で有名なスンバ島にて制作の拠点を置き、20年余り、インドネシア諸島へのフィールド・ワークも展開している。
昨年11月、百年に一度あるかないかのビッグ・セレモニーと遭遇、アミニズムの世界に心身わななくスンバ島での体験であった。今回は、このスンバ島をはじめ、カリマンタン島やスラウエシ島も加え、染織文化を中心に取材したスライド、ビデオ、また、コレクションの織ものや用具等もまじえて熱き島々からの“生きる姿”、“つくる姿”を伝える。

詳細
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=46818&userflg=0

朝日カルチャーセンター 新宿
http://www.asahiculture-shinjuku.com/

by gado-gado | 2009-06-03 22:16 | インドネシア


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