大東文化会館でのクルタクルティのワヤン公演(2/11)の会場でいただいた缶入りの Sedap! JAVA TEA です。
缶に書いてあった(株)ジャワティー・ジャパンのホームページを訪ねました。
SEDAP!のロゴマークは、古代バティックの文様で、古くから“幸運を運んでくる”と言われている幻の動物だそうです。
インドネシア・ジャワ島の国営第8農園(P.T.PERKEBUNAN NUSANTARA VIII)のエステート(茶園)で生産された茶葉の中から高品質で稀少なものだけを輸入。
JAVA TEAの故郷
ジャワ島は一年中収穫可能な世界でも有数の紅茶大国
(株)ジャワティー・ジャパン
http://www.javatea.co.jp/
『茶園の父』オランダ人のカール・ボッシャはここマラバル茶園....とありましたので、ちょっと調べてみました。
Karel Albert Rudolf Bosscha(15 Mei 1865 ? 26 November 1928)
http://id.wikipedia.org/wiki/Karel_Albert_Rudolf_Bosscha
Malabar, Cinta Terakhir Bosscha
http://www.kompas.com/kompas-cetak/0503/20/foto/1631254.htm
Makam Bosscha di Perkebunan Malabar
http://www.pikiran-rakyat.com/cetak/0703/20/0802.htm
そしてこのカール・ボッシャさんが、レンバンの天文台を寄贈したことも分かりました。
Wisata Langit: Observatorium Bosscha dan Planetarium Jakarta
http://yulian.firdaus.or.id/2006/03/20/bosscha-dan-planetarium/
バンドン日本人学校のホームページの「バンドンの歴史」にも出ていました。
『 ボスカ一族』 彼らは,現在のバンドン工科大学の基になった技術学校とレンバンに天文台を作りました。
バンドン日本人学校
http://www.bjs.co.id/
インターネット天文台
インターネットによる制御は、ぐんま天文台とインドネシア・バンドン工科大学ボッシャ天文台の望遠鏡を使いました
http://www.center.gsn.ed.jp/sangyo/h17/kouza/308-04/308tenmon.html
バークレイのIAU総会の時、アメリカで勉強しているインドネシアの天文学者に会った。ジャワ島には、第二次世界大戦前にオランダ人が建て、今でも盛んに活躍しているボッシャ天文台がある。大戦中、陸軍中尉で召集された宮地政司さん(後の東京天文台長)が、ガダルカナルの最前線から呼び戻され、ボッシャ天文台の台長として観測を続けられた。戦争が終わった時、占領中の几帳面な記録を提出し、オランダ側を感心させたという。
新・未知へ群像(古在由秀)13
http://www.sci-news.co.jp/contents/kozai/kozai13.htm