昨日は、慶應義塾大学SFCマレー・インドネシア語研究室主催の「インドネシア語教育セミナー」に行ってきました。
インドネシアにおける外国人のためのインドネシア語教育の3人の専門家の講演を聴きました。
約4時間、発表、討論はすべてインドネシア語で行われました。
講演
Prof. Widodo Hs: Bahasa ajar pendukung bahasa Indonesia bagi penutur asing
Dwi Puspitorini M. Hun: Bahasa gaul dalam Pengajaran Bahasa Indonesia sebagai bahasa asing
Irzanti Sutanto M. Hun: Materi ajar BIPA Fakultas Ilmu Pengetahuan Budaya Universitas Indonesia
マランの Universitas Negeri Malang(元 IKIP Malang)のウィドド先生は、ずいぶん前に専修大学のインドネシア語クラスの学生が、マランのムルデカ大学の語学研修に参加したときの先生でした。昨日は神田外語大のスヨト(Suyoto)先生もいらっしゃっていたので、専修大学の5人の学生の話しもしました。
そして会場では、これまでお名前だけはよく知っていた、トトック先生、ウントゥン先生、Keiko 先生にもお会いできました。また慶應の学生で、私が発送した辞書の愛用者にも会えたのはとても嬉しいことでした。
Dwi Puspitorini 先生と Irzanti Sutanto 先生はこのセミナーの後、六本木ヒルズのインドネシア料理店で、インドネシア大学のBIPA 受講生の同窓会に出席とおっしゃっていました。何でも70数名いる修了生の16名が集まるそうです。
インドネシア語研究室KEIO-SFC
http://maigo.sfc.keio.ac.jp
BIPA-UI
http://www.ui.ac.id/english/menu_statis.php?id=c2&hal=c_BIPA
CENTER FOR INDONESIAN STUDIES-BIPA
FACULTY OF LETTERS
STATE UNIVERSITY OF MALANG
http://www.sastra-um.or.id/bipa.htm