2017年 12月 08日

インドネシアのバンダアチェが舞台の映画「海を駆ける」の深田晃司監督のインタビュー@朝日新聞(12/5) その4

朝日新聞デジタル版(12/5)に出ていました。
来年5月の公開が待たれる、ディーン・フジオカさん主演の映画です。
古谷祐伸・ジャカルタ支局長の「特派員リポート」からです。

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撮影の合間に深田監督がインタビューに応じてくれた。

――バンダアチェに興味を持ったのはなぜ?

――バンダアチェでどんな体験を?

――どうやって映画の構想を練ったのか?

――ディーンさん演じる主役ラウが、不思議な役どころということだが。

――「ほとりの朔子」や「さようなら」も被災の問題が関係する。

 「それは社会派の映画を作りたいからではなくて、いま日本で映画を作るにあたって
身近な題材だと思うからです。たとえば『朔子』は青春映画ですが、彼らの立つ地面は
福島とか世の中の社会問題と地続きであるという意識で作りたかった。今回の作品も、
インドネシアは親日国というイメージがありますが、昔は日本に占領された時代がある。
津波という経験を共有もしている。そうした色々なことをちりばめた話にしたい。ただし、
この映画自体が津波についてなにかを訴える作品にはならないよう、距離感は気をつけて
います。津波が起きた場所に日本人が立つというだけで十分。そこから先、何を考えるかは
観客側にゆだねるべきことだと思います」

――国籍の違う俳優がいる作品。演出はどうやったのか?

――海外で作る、海外の人と一緒に作るのは、日本での映画作りと違うのか?

――今回の作品も世界を狙う?

 11月にインドネシアを訪れた深田監督に再び話を聞くと、制作作業は半分ほど
終わったという。公開は来年5月。映画館のないアチェでも公開をと、関係者は
期待している。もちろん国際映画祭での受賞も。


連載:特派員リポート
(@バンダアチェ)スマトラ津波の地で日本人監督が映画を制作中
http://www.asahi.com/articles/ASKD14GV1KD1UHBI012.html


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by gado-gado | 2017-12-08 00:44 | インドネシアの映画


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