2016年 10月 29日

インドネシア映画の今(2)警官コメディー「ワルコップ」動員記録を更新@映画.com

映画.com の「コラム:21世紀的亜細亜電影事情 - 第18回」です。


a0054926_0165189.jpgJudul: Warkop DKI Reborn: Jangkrik Boss! part 1
Produser: Frederica
Sutradara: Anggy Umbara
Penulis: Bene Dion Rajagukguk, Andi Awwe Wijaya,
Anggy Umbara
Pemeran: Indro Warkop, Vino G Bastian,
Abimana Aryasatya, Tora Sudiro
Tanggal edar: Thursday, 08 September 2016



インドネシアでこの秋、歴代観客動員記録を大幅に塗り替える大ヒット作が飛び出した。
警官ナンセンス喜劇「Warkop DKI Reborn: Jangkrik Boss! Part 1(原題)」だ。国産
映画として過去最大のヒットを記録した「虹の兵士たち」(原題:Laskar Pelangi、
リリ・リザ監督、2008年)の約470万人を200万人以上上回り、公開から2カ月足らずで
約680万人を動員。インドネシア全土に“Warkop(ワルコップ)旋風”が吹き荒れた。


題名の「Reborn(再生)」が示す通り、1970~80年代に人気を博した作品のリメーク。
ストーリーは単純だ。首都ジャカルタを舞台に、中年のダメ警官トリオが巻き起こす
トラブルが面白おかしく描かれる。上司の不倫に首を突っ込んだり、街頭デモを取り
締まったつもりが自分が逮捕されたり、借金で首が回らなくなったり。3人が起こす
エピソードは、ひたすら馬鹿馬鹿しく罪がない。お色気シーンもほどよく、子どもが
見ても楽しめる。日本で人気だった香港の往年の大ヒット作「Mr.BOO!」シリーズに似た
雰囲気だ。最後に続編を作ることをはっきり示しており、2本続けて見る人も多いだろう。



[筆者紹介]
遠海安(とおみ・あん)。全国紙記者を経てフリー。インドネシア(ジャカルタ)2年、
マレーシア(クアラルンプール)2年、中国広州・香港・台湾で計3年在住。中国語・
インドネシア(マレー)語・スワヒリ語・英語使い。「映画の森」主宰。


第18回:インドネシア映画の今(2)
警官コメディー「ワルコップ」動員記録を更新、映画館を席巻
http://eiga.com/extra/tohmi/18/


関連映像
Warkop DKI Reborn : Jangkrik Boss Part 1 | Official Teaser | 8 September on Cinemas
https://www.youtube.com/watch?v=2UCPMRM-kHk




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インドネシア映画の今(1)色とりどりの人と物語 @コラム「21世紀的亜細亜電影事情」
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http://eiga.com/
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by gado-gado | 2016-10-29 00:17 | インドネシアの映画


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