2016年 10月 13日

インドネシア映画の今(1)色とりどりの人と物語 @コラム「21世紀的亜細亜電影事情」

映画.com のコラム:21世紀的亜細亜電影事情の最新号(1012)に出ていました。

9月25日に開幕する東京国際映画祭のインドネシア特集「カラフル!インドネシア」を
見に行く前にこのコラムを読めてよかったです。

12本の映画の内、「ラブリー・マン」と「タクシードライバー日誌」しか
まだ見ていませんから、2回ずつ上映される10本の映画、ゲストの登壇、
最終バスの時間を気にしながら、15日発売のチケット購入に控えているところです。

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インドネシアの首都ジャカルタ。高層ビルが立ち並ぶ大都市の片隅に、若者たちが集まるカフェ「フィロソフィ・コピ(珈琲哲学)」がある。手作り感あふれる店には、映画のポスターやイラスト、小道具が飾られている。そう、ここはかつて映画のセットだった。この小さなカフェを舞台に撮影されたインドネシア映画「珈琲哲學 恋と人生の味わい方(仮題)」が今月、日本で初上映される──。


10月25日に開幕する第29回東京国際映画祭で、3回目を迎えるアジア映画特集シリーズ「国際交流基金アジアセンター presents CROSSCUT ASIA」。今年は「カラフル!インドネシア」と題して、インドネシアの新旧作11本を上映する。多種多様な作品から、豊かで複雑なインドネシアの「今」が見えてくる。今回は注目作品をピックアップしてご紹介したい。


ところで筆者は現在、ジャワ島東端の東ジャワ州に住んでいる。地域社会に溶け込むべく日々過ごしているが、インドネシアは知るほどに深く、豊かで、多様な国だ。1万を超える島々、地域ごとに異なる言語、宗教、文化。「カラフル!インドネシア」で紹介される作品を見ても、この国を一言で表現するのは難しいと分かるだろう。コーヒーに心血を注ぐ青年。厳格な初老女性の純愛。タクシー運転手の憂鬱。一夫多妻に悩む妻たち。色とりどりの人々、物語が、この美しく広大な島国を形づくっている。



[筆者紹介]
遠海安(とおみ・あん)。全国紙記者を経てフリー。インドネシア(ジャカルタ)2年、マレーシア(クアラルンプール)2年、中国広州・香港・台湾で計3年在住。中国語・インドネシア(マレー)語・スワヒリ語・英語使い。「映画の森」主宰。


コラム:21世紀的亜細亜電影事情 - 第17回
http://eiga.com/extra/tohmi/17/


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映画.com
http://eiga.com/


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by gado-gado | 2016-10-13 07:10 | インドネシアの映画


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