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2016年 08月 15日

戦時下「幻の邦字紙」 「スマトラ新聞」インドネシアの図書館に保管

今朝(8/15)の朝日新聞の「総合3」に出ていました。


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第2次大戦中に、日本の軍政下のインドネシア・スマトラ島で発行された邦字紙
「スマトラ新聞」約4カ月分が、ジャカルタの国立図書館に保管されていたことが
分かった。同紙は現物がほとんど確認されておらず、「幻の新聞」とされていた。
発見した民間の研究者が、復刻版作りを目指している。


 保管を確認したのは、日本軍政下の捕虜や労務者について調査・研究したり、評論
活動をしたりしている東京都板橋区の江澤誠さん(66)。日本の軍政下で造られた
旧スマトラ横断鉄道について執筆しようとインドネシアを5月に訪問。中国研究者の
鈴木正夫・横浜市立大名誉教授が92年に同図書館で見たとの情報をもとに、確認した。
「最初は『ない』と言われたが、再び調べてもらったら見つかった。既にマイクロ
フィルム版にしてあり、年内の復刻版の出版を目指したい」と話す。



戦時下「幻の邦字紙」 「スマトラ新聞」インドネシアの図書館に保管@朝日新聞(8/15)
http://www.asahi.com/articles/DA3S12512288.html

by gado-gado | 2016-08-15 08:47 | インドネシア


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