アジアフォーカス福岡国際映画祭の公式サイトにレポート(9/20)が出ていました。
シンポジウム
「インドネシア・ニューシネマの夜明け『クルドサック』をめぐって」
司会: 梁木清弘本映画祭ディレクター
パネラー: ミラ・レスマナ監督、リリ・リザ監督、ナン・T.・アハナス監督
多様性のあるインドネシア映画の出発点として
25周年を迎える本映画祭最初のシンポジウムは、福岡でもおなじみのインドネシア
映画を牽引するミラ・レスマナ監督とリリ・リザ監督、それに今回初の来福となった
ナン・T.・アハナス監督を迎え、大きな拍手とともに始まりました。
1998年に製作された「クルドサック」は、インドネシアの今の映画業界の出発点と
なった作品。「4人の監督によるオムニバス形式ですが、よく見ると一本の作品に
なっている。この映画が新しいのは、映画についてどう考えるかを実験している一本
だからだと思う」と梁木ディレクター。行き止まりや袋小路を表す映画のタイトルが
示すものは何なのか、当時の政情に加え、個人的な想いを語っていただきました。
シンポジウム「インドネシア・ニューシネマの夜明け『クルドサック』をめぐって」
http://www.focus-on-asia.com/info/862/
関連サイト
アジアフォーカス福岡国際映画祭
http://www.focus-on-asia.com
関連記事
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インドネシアの映画「クルドサック」& 「黄金杖秘聞」
@アジアフォーカス福岡国際映画祭
http://gadogado.exblog.jp/21640217/
追記(9/21)
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梁木ディレクター懇談 ①インドネシアの映画『黄金杖秘聞』の
イファ・イスファンシャ監督
http://gadogado.exblog.jp/21663697/