今朝(7/3)のじゃかるた新聞のトップ記事です。
商業省はこのほど、バナナの日本輸出が6月から始まったと発表した。日本へのバナナの輸出は2007年以来、8年ぶり。フィリピンが圧倒的シェア(市場占有率)を占める日本市場でのシェア獲得を狙う。
6月に輸出されたバナナは800トン。主にランプン州北ランプン県のヌサンタラ・トロピカル・ファームが生産したバナナだ。輸出を手がけたのはトランスパシフィック・フーズ。輸入代理店のトランスパシフィック・フーズ・ジャパン(東京都千代田区)のテリー・バハル社長は「輸出するバナナの品質を向上させて、将来的には日本市場でシェア10~15%を獲得したい」と話す。7月以降も継続して輸出を進め、段階的に輸出量も増やしていくとしている。日本に輸出されたバナナは、イオンや西友などスーパーだけでなく、セブン―イレブンなどのコンビニエンスストアにも流通させる方針だ。
インドネシアから日本へ輸出される果物では、パイナップルが日本市場の約20%を占めている。政府はバナナやパイナップルの他にも、日本への果物の輸出を促進させたい意向を示している。
Antara(6/29)の記事によると、インドネシアから輸入されるのは、
Pisang Cavendish( Pisang Ambon Putih)のようです。
日本へバナナ輸出開始 商業省が発表 8年ぶり 6月に800トン
http://www.jakartashimbun.com/free/detail/25559.html
関連サイト
Nusantara Tropical Farm (NTF)
http://www.gunungsewu.com/our-business/nusantara-tropical-farm-ntf
Pisang Cavendish( Pisang Ambon Putih)
https://id.wikipedia.org/wiki/Pisang_Cavendish
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Pisang Indonesia tembus pasar Jepang
http://www.antaranews.com/berita/504109/pisang-indonesia-tembus-pasar-jepang