先日(10/31)お知らせした、「映画上映者の国際交流!日本・インドネシア編」が
いよいよ明日から東京で始まります。
11/22(土)アテネ・フランセ4階講堂(神田駿河台)
上映&ワークショップ「上映は未知との遭遇だ!(1)」
11/23(日) アレイホール(下北沢)
シンポジウム「いろいろな映画の上映振興のために」
11/24(祝)エスパス・ビブリオ(神田駿河台)
上映「上映は未知との遭遇だ!(2)」
本プログラムは「多様な映画の観客育成プロジェクト(日本・インドネシア編)」の
一環として開催されます。
主催:ドキュメンタリー・ドリームセンター、NPO法人独立映画鍋、KOLEKTIF
◆インドネシアから来日するゲスト
メイスク・タウリシア(映画プロデューサー&KOLEKTIF 代表) Meiske Taurisia
インドネシア映画で初めてベルリン国際映画祭コンペ部門にノミネートされた
『動物園からのポストカード』(監督:エドウィン)のプロデューサー。ほか
『空を飛びたい盲目のブタ』など、世界の主要映画祭に選ばれる秀作を製作し続ける。
バビブタ・フィルムズ代表。ファッション学校と映画学校でも教鞭をとる。
2014年に映画制作者と地域上映コミュニティをつなぐ独立配給プラット
フォームKOLEKTIFを設立。
アドリアン・ジョナサン(映画ライター、『Cinema Poetica』編集長) Adrian Jonathan
2010年より仲間たちとジョグジャカルタで映画評を発表。ポストカードで無料
配布する形から、インドネシア映画文化を総合的に評し分析するウェブサイトの
運営に展開。
映画上映、討論会、批評家ワークショップの主催者。映画リサーチ (KONFIDEN
FOUNDATION)、映画祭の作品選定(Festival Film Solo)なども。
2013年、ベルリン映画祭タレント・キャンパスに招待参加(映画批評部門)。
サリ・モフタン(映画祭企画、ラインプロデューサー) Sari Mochtan
環境や再生エネルギー関係の職を経て、ナン・アハナス監督『囁く砂』
『ベンデラ―旗―』など多くの製作現場でラインプロデューサーを務める。
ジャカルタ国際映画祭で半数以上のイベントを担当する。
◆上映される映画
●アテネ・フランセ 4階講堂(神田駿河台)
11/22(土)
11:00~13:00 ★上映後トーク:メイスク・タウリシア(プロデューサー)
「空を飛びたい盲目のブタ」
Blind Pig Who Wants to Fly [Babi Buta Yang Ingin Terbang]
(2008/インドネシア/Blu-ray/77分/出演:ジョコ・アンワール他)
監督:エドウィン
16:00~17:15
「ラブリー・マン」
Lovely Man
(2011/インドネシア/Blu-ray /72分/出演:ドニー・ダマラ他)
監督:テディ・ソエリアットマジャ
●エスパス・ビブリオ(神田駿河台)
11/24(祝) エスパス・ビブリオ(神田駿河台)
11:00~13:00 ★上映後トーク
「愛を語るときに、語らないこと」
What They Don't Talk About When They Talk About Love
[Yang Tidak Dibic arakan Ketika Membicarakan Cinta]
監督:モーリー・スルヤ Mouly Surya
(2013/インドネシア/104分/出演:カリナ・サリム他)
16:00~18:00 ★上映後トーク
「目隠し」
The Blindfold [Mata Tertutup]
(2011/インドネシア/DVD/99分/出演:エカ・ヌサ・プルティウィ他)
監督:ガリン・ヌグロホ
詳細
独立映画鍋
https://www.facebook.com/eiganabe
関連サイト
映画上映者の国際交流!日本・インドネシア編
http://eiganabe.net/indonesia/
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メイスク・タウリシアさん(プロデューサー)
@【鍋講座Vol.15】世界の独立映画事情インドネシア編レポート
http://gadogado.exblog.jp/19491166/