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2014年 01月 27日

「食のハラールをめぐる実践と認識―インドネシアの事例を中心に」@食文化共同研究会

東京工業大学創立130周年記念 「ぐるなび」食の未来創成寄附講座からお知らせが届きました。

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食文化共同研究会 公開講義シリーズ(5)

1.日時: 2014年2月27日(木) 9:30~17:30

2.会 場:東京工業大学 田町キャンパス 
キャンパス・イノベーションセンター1階 国際会議室
JR田町駅 芝浦口 徒歩1分 

3.内容

共通テーマ:「文化としての食と宗教、制度としての宗教的な食の認証」

午前の部:9:30~12:20
・開講の辞

・趣旨説明 阿良田麻里子

・第1講義「インドの宗教と食の禁忌」
 小磯千尋(大阪大学外国語学部非常勤講師)

・第2講義「イスラエルの食文化とコシェル食の実践」
細田和江(中央大学政策文化総合研究所準研究員)

午後の部:13:30~17:30

・第3講義「食のハラールをめぐる実践と認識―インドネシアの事例を中心に」
 阿良田麻里子(東京工業大学「ぐるなび」食の未来創成寄附講座特任講師)
概要 ハラール認証の先進地域東南アジア。なかでも世界一のムスリム人口を抱
えるインドネシアを事例に、ハラール認証制度の概要、日常的に実践される消費
者レベルの食のハラールのありかた、人々の認識、ハラールをめぐってインター
ネットで流れるデマや、消費者運動等の現状について述べる。


・第4講義「ウズベキスタンの消えたハラール表示(仮)」
 今堀恵美(東京女学館大学・聖心女子大学ほか非常勤講師)

・第5講義「ハラールの制度化を考える: 中国の場合(仮)」 
 砂井紫里(早稲田大学イスラーム地域研究機構・研究助手)


4.参加費 講義聴講は無料、昼食懇談会は実費負担

5.お申込方法
 ぐるなび寄附講座のウェブサイトからお申し込みください。
  http://www.mot.titech.ac.jp/food/apply/

 定員:講義各120名、昼食懇談会100名(要申込・申込締切2/16・先着順)
 * 当日会場に余裕があれば、事前申し込みなしでもご参加いただけます。

<問い合わせ先>
東京工業大学大学院 イノベーションマネジメント研究科 
「ぐるなび」食の未来創成寄附講座
TEL:03-3454-8705/FAX:03-3454-8973 (担当:上木原、阿良田)



詳細
平成26年2月27日(木) 食文化共同研究会 第5回公開講義のお知らせ
「食の選択に影響を与える文化的要因―文化人類学的アプローチから― 」
http://www.mot.titech.ac.jp/food/event_20140227.html


東京工業大学創立130周年記念 「ぐるなび」食の未来創成寄附講座
http://www.mot.titech.ac.jp/food/


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by gado-gado | 2014-01-27 17:19 | インドネシア


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