じゃかるた新聞(10/28)に出ていました。
インドネシア人学生へ日本留学に関する情報を提供するため、第20回日本留学フェアが(主催・日本学生支援機構=JASSO、インドネシア元日本留学生協会=プルサダ)が26日に東ジャワ州スラバヤのシェラトン・ホテル・スラバヤで、27日に中央ジャカルタのジャカルタ・コンベンションセンター(JCC)で開かれた。今年の参加機関数は47から68へと急増。親日国から留学生を誘致しようと、地方大学などが熱視線を注いでいる。
参加機関
大学44校、高等専門学校1校、専門学校・日本語学校23校
阪神地区大学国際化推進ネットワーク(大阪大、関西大、関西学院大、神戸大)
福岡県留学生サポートセンター
特定非営利法人(NPO)「大学コンソーシアムおおいた」
■留学生の多様化
地方から初参加の大学も相次いだ。留学フェアに初めて参加した信州大(長野県)は留学生の多様化に力を注ぐ。同大経済学部の美甘信吾教授は「インドネシアを含む東南アジア地域の留学生を増やしたい。東京などと比べ、地方の生活費の安さなどの魅力をアピールしている」と語った。
熊本からは崇城大が初出展。同大に150人いる留学生のうち東南アジアはベトナムのみで、初のインドネシア人獲得を目指す。日本語別科を持つ明海大(千葉県)や、「ハローキティのデザイナーは本校の卒業生」とポスターを掲げた女子美術大(神奈川県)など、初参加組は説明にも力が入った。
地方大学が熱視線 「官民で学生支援」アピール 日本留学フェア
http://www.jakartashimbun.com/free/detail/14243.html
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Universitas Daerah Tingkatkan Jaring Mahasiswa Indonesia di Pameran Pendidikan JASSO
http://www.halojepang.com/sosialpendidikan/7586-jasso
関連サイト
日本学生支援機構
http://www.jasso.go.jp/