昨日(10/28)のじゃかるた新聞のピックアップ記事です。
85年前の10月28日、第2回青年会議に集まった青年らが「一つの国家、一つの民族、一つの言語」をうたう「青年の誓い」を宣誓した。オランダ、日本の植民地支配を経て、民族も言葉も異なる多民族が一つの国家として独立する原点となった。現在も毎年この時期、各地で記念行事が開かれ、統一国家の意義を再認識する。インドネシア大学のアンハル・ゴンゴン教授(歴史学)は地方格差を是正し、建国当時の目標に立ち戻るべきだと語った。
【青年の誓い85年】1つの国家1つの民族1つの言語 建国の原点振り返る
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