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2013年 10月 02日

新刊:インドネシアのベストセラー:『虹の少年たち』(原題:Laskar Pelangi)

翻訳者の1人、加藤ひろあきさんのFace Book に出ていました。

源著者・Andrea Hiratさんのホームページには、日本語版は11月出版と出ていたので
楽しみにしていました。


2013年10月22日発売予定

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『虹の少年たち』(原題:Laskar Pelangi)

アンドレア・ヒラタ(Andrea Hirata) 著
翻訳:加藤ひろあき/福武慎太郎
1900円+税(サンマーク出版)

ようやく、皆さんにご報告することができます。
インドネシアで500万人に読まれたという小説『Laskar Pelangi』(ラスカル・プランギ)の日本語版『虹の少年たち』がいよいよ発売の運びとなりました。
一人でも多くの方に読んで頂きたい大切な作品です。
いつもお世話になっている皆さま、ぜひ情報拡散に御協力頂ければ幸いです。
全国書店にてお買い求めいただける予定ですので、お手に取ってみてください。
これから、また色々な情報を発信させて頂きますが、ひとまず発売予定の御報告です。
宜しくお願い致します!!


アマゾン予約:
http://www.amazon.co.jp/虹の少年たち-アンドレア・ヒラタ/dp/4763132326/


関連サイト
『虹の少年たち』レインボープロジェクト


インドネシアで500万人以上の心を動かし、
19カ国で刊行された名作がついに日本上陸!
生徒が10人揃わなければ廃校と言われたムハマディヤ学校に、やっとのことで集まった貧しい少年たち。
しかし彼らは、裕福な学校の生徒たちを学問コンテストで打ち負かし、芸術祭でも勝利を収める天才たちだった。ハルファン校長は言う。
「最大限受け取る人ではなく、最大限与える人になりなさい」と。

<10人の「虹の少年たち」>
イカル………本書の主な語り部。切ない初恋はいかに?
リンタン……漁師の息子で極貧。赤いくせ毛の持ち主で、数学・物理の天才。
マハール……音楽、美術などの芸術分野に天才的な才能をもつ。
アキョン……フランケンシュタインのような容貌の貧農華人の息子。イカルの初恋の人のいとこ。
クチャイ……学級委員長に無理矢理させられている。口がうまくて政治家志望。
サハラ………ベールを巻いた気が強い美しい女の子。アキョンの天敵。
シャダン……どう見ても才能がない、俳優志望の漁師の息子。
トラパーニ…ハンサム、おしゃれで品のいい男の子だが、マザコン。
ハルン………やさしい十人目の生徒。
サムソン……ボディビルディングにはまっていて肉体派だが気は小さい。


『虹の少年たち』レインボープロジェクト
http://www.sunmark.co.jp/topics/rainbowpro/



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新刊:インドネシアのベストセラー:"Laskar Pelangi" の韓国語版 「ブリトゥン島の虹の学校」
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関連サイト
Andrea Hirata
http://andrea-hirata.com/

by gado-gado | 2013-10-02 23:45 | インドネシアの文学


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