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2013年 09月 06日

インドネシアの舞踊家・ジェコ・シオンポの Terima Kos (Room Exit) @あいちトリエンナーレ

武藤大祐さんの twitter (8/31)に出ていました。

武藤大祐 ‏@muto_daisuke 8月31日

なんか舞台関係はインドネシア流行ってる? サルドノ(9月、東京・京都)、ジェコ・シオンポ(10月、あいちトリエン)、ユディ・タジュディン(10月、SPAC)、シアタースタジオ・インドネシア(11月、F/T)、北村明子『To Belong』(11月、長野)・・・


それで、あいちトリエンナーレのホームページを訪ねました。

インドネシアの舞踊家・ジェコ・シオンポの Terima Kos (Room Exit) @あいちトリエンナーレ_a0054926_694833.png


演目:『Terima Kos (Room Exit) 』(日本初演)
会場:愛知県芸術劇場 小ホール
日程:
10月18日(金)19:00 
10月19日(土)14:00 
10月20日(日)14:00
◎19日、アフタートーク有 ◎キッズワークショップ開催


ジェコ・シオンポ
http://aichitriennale.jp/artist/jecko_siompo.html


関連サイト
Jecko Siompo
https://www.facebook.com/jecko.siompo

1975年生まれ。インドネシアのジャヤプラで育つ。幼少のころより伝統舞踊を学び、1994年にジャカルタ・アーツ・インスティチュートに入学してダンスを専攻。1999年、ヒップホップをアメリカのポートランドで学ぶ。2002年、奨学生としてドイツのフォルクスヴァンク・ダンス・スタジオにて学ぶ。インドネシアのさまざまなダンスのスタイルを学んだが、その実践にとどまらず、パプアの文化的背景を生かした独自のスタイルを追求しながら、振付作品を発表している。作品はインドネシア国内各地をはじめ、マレーシア、シンガポール、日本、ドイツ、デンマーク、オーストリア、アメリカ、フランス、台湾、香港、韓国そしてロシアなどにて上演。パプアのダンス文化とのフュージョンという側面だけでなく、ジャカルタのサブカルチャーであるヒップホップを、自身の振付の世界に持ち込んだ。今回の『Terima Kos(Room Exit)』は、カンパニー作品としては待望の日本初公演となる。


見どころ

振付:ジェコ・シオンポ

故郷パプア州での日常生活の中の身振りと、ジャカルタのサブカルチャーであるヒップホップ、伝統舞踊からコンテン ポラリー、さらには動物の動きまでを融合させて「アニマルポップ」という新しいスタイルを確立したジェコの代表作、 待望の日本初演。パプアから都会に移住して初めて知ったアパートを舞台に、画一的な空間での居住によって変容 していく人々の姿を通して、時間の堆積による環境や人間の進化と共同体の喪失を描く。


あいちトリエンナーレ
http://aichitriennale.jp/


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by gado-gado | 2013-09-06 06:11 | インドネシアの演劇


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