9月に開催されるアジアフォーカス福岡国際映画祭の公式サイトに順々に上映作品の紹介が始まったので、気にしていたら、何と今年はインドネシアから3本も正式招待されています。
邦題 聖なる踊子
英題 The Dancer
原題 Sang Penari
製作国 インドネシア/フランス
監督 イファ・イスファンシャ (Ifa Ifansyah)
出演 Oka Antara, Prisia Nasution, Slamet Rahardjo
製作年 2011年
分数 112分
あらすじ
1960年代のインドネシア、中部ジャワが舞台のスリンティルとラススの恋物語。しかし恋を捨て、伝統的なパルック村の聖なる踊り子になる宿命を受け入れたスリンティル。聖なる踊り子は、また性なる存在だった。そして政治闘争の渦中でゆれる村の未来は?
詳細・予告編
http://www.focus-on-asia.com/lineup/film13_12.html
タクシードライバー日誌
英題 Something in the Way
監督 テディ・スルヤットマジャ (Teddy Soeriaatmadja)
出演 Ratu Felisha, RezaRahadian
製作年 2013年
分数 93分
あらすじ
ジャカルタのタクシー運転手Ahmadは、あるきっかけで隣人の女性が売春婦であることを知る。以来、スト-カーのように彼女を見張るようになる。大都市の中で孤独に暮らす男女の出会いを、過激なセックスとバイオレンスで描き出すインドネシア版「タクシードライバー」。
詳細・予告編
http://www.focus-on-asia.com/lineup/film13_13.html
邦題 ティモール島アタンブア39℃
英題 Atambua 39°Celsius
原題 Atambua 39°Celsius
製作国 インドネシア
監督 リリ・リザ (Riri Riza)
出演 GUDINO SOARES, PETRUS BEYLETO, PUTRI MORUK
製作年 2012年
分数 90分
あらすじ
東ティモールの独立時に、多くの難民が流入したインドネシア国境の町アタンブア。酒浸りの父とそこで暮らすジョアオは、故郷に残された母を想う。2009年「虹の兵士たち」で国民的映画作家となったリリ・リザ監督が、歴史に引き裂かれた家族の日常を詩的に淡々と紡ぐ。
詳細・予告編
http://www.focus-on-asia.com/lineup/film13_14.html
アジアフォーカス福岡国際映画祭
http://www.focus-on-asia.com/
追記(7/26)
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2012年 09月 25日
インドネシアの映画:'Sang Penari' インドネシア代表@アカデミー外国語映画賞 2013
http://gadogado.exblog.jp/16375627/
2013年 01月 22日
インドネシアの映画2本@ベルリン国際映画祭2013
http://gadogado.exblog.jp/17192636/
2012年 10月 26日
インドネシアの映画:コンペティション部門 『ティモール島アタンブア39℃』 記者会見
@東京国際映画祭
http://gadogado.exblog.jp/16670754
追記(8/6)
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Something In The Way by Teddy Soeriaatmadja
http://febriansyahmarcel.blogspot.jp/