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2013年 03月 22日

EPAでの来日外国人(インドネシア・フィリピン)看護師の壁高く…増える准看取得

今朝(3/22)の朝日新聞に出ていました。


【小林舞子、森本未紀】経済連携協定(EPA)でインドネシアとフィリピンから来日した看護師候補者の間に、准看護師(准看)の試験を受ける動きが広がっていることがわかった。日本語の習得が難しく、看護師国家試験の合格の壁が高いことが背景にある。25日には、国家試験の合格発表を迎える。

 EPAの看護師候補者は2008年度にインドネシア、09年度にフィリピンと、いずれも両国の求めに応じて受け入れ始めた。日本の医療機関で最長3年間、語学や看護を学びながら働き、国家試験の合格をめざす。

 ところが、これまで入国した629人のうち、合格者は66人と国家試験は狭き門。このため、医師や看護師の指示で看護業務ができる准看の免許を取ろうとする人が増えている。厚生労働省が昨年5月、国家試験を受けることを前提に准看になることを容認したため、動きが加速した。


看護師の壁高く…増える准看取得 EPAでの来日外国人
http://www.asahi.com/national/update/0321/TKY201303210350.html


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EPA看護師候補者:「准看」受験が増加…昨年の10倍
http://mainichi.jp/select/news/m20130303k0000e040112000c.html


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by gado-gado | 2013-03-22 15:00 | インドネシアの看護師・介護士


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