今日(10/17)の朝日新聞に大きな記事が出ていました。
大塚製薬がインドネシアでポカリを本格的に売り出したのは、アジア通貨危機が起きた1997年。点滴用の輸液で進出していたが、地元から「ポカリも売れるのでは」と声がかかった。
現地では無名の新しい飲み物。小売店に並べてもらうため、文化や風土に根ざした売り込みをはかった。原動力は50人ほどのインドネシア人販売促進員だ。病院を手始めに、「足で稼ぐ」営業を徹底した。
赤道直下の国柄を踏まえ、下痢や脱水症状の際に水分補給に役立つことを地道に訴えた。学校などでの説明会も実施。その数、年間5千~6千回。口コミでじわりと市場を広げた。
認知度が一気に上がったのは04年。熱帯病のデング熱が大流行した時だ。「健康飲料」として、ポカリの存在感は高まった。
記事全文
ポカリ、インドネシアで好調 販売量10年で30倍
http://www.asahi.com/international/update/1016/TKY201110160170.html
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