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2011年 07月 25日

「アジア近代美術研究会 コロキウム:インドネシア美術の20世紀 ─ “麗しの東インド”を越えて」

福岡アジア美術館のメールマガジンで届いたので、同美術館のホームページを訪ねました。



日本、インドネシア、シンガポールのアジア美術研究会。
 
 「第27回アジア近代美術研究会 
  コロキウム:インドネシア美術の20世紀 ─ “麗しの東インド”を越えて」
 
福岡で出会った日本、インドネシア、シンガポールのインドネシア美術研究者による、インドネシア美術の20世紀に焦点を当てたコロキウム(研究発表会)を開催します。ロマンティックに理想化された熱帯を描いた“ムーイ・インディ”といわれる風景画のはらむ問題、インドネシアにおけるモダニズムの登場と地域主義からの批判、FX・ハルソノら現代美術家の活動について、研究発表と討議を行います。

 【開催日】 7月30日(土) 16:00~19:00
 【会 場】 あじびホール
 【発表者】 
 発表1: “ムーイ・インディ”風景画の諸問題
      ディクディク・サヤディクムラッ /Dikdik Sayahdikumullah
      (バンドン工科大学美術学部講師/九州産業大学大学院芸術研究科博士後期課程)
     
 発表2: 1954年のモダニズム論争─インドネシア・バンドンの“7人のサムライ”
      後小路雅弘(九州大学大学院人文科学研究院教授)
     
 発表3: 火山と仮面―インドネシア美術における「スニ・コンテクスチュアル」という戦略
      セン・ユジン/Seng Yu Jin(シンガポール国立美術ギャラリー学芸員)
     
 ◎入場無料(事前申込み不要)、逐次通訳付き

 
詳細
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/cgi-bin/event/event.cgi?year=&eid=10601

福岡アジア美術館
http://faam.city.fukuoka.lg.jp/home.html

by gado-gado | 2011-07-25 17:45 | インドネシア


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