毎年学年末に作っている、大東文化大学国際関係学部の学生のインドネシア語作文集も今年は7冊目になりました。
今日の試験の終わりに一人一人に手渡すことができました。
Judul: Kumpulan Karangan Daito Bunka 2010
Penyusun: Nobuko SASAKI
Penulis: 53 orang mahasiswa (tingkat 1 dan 2)
Tebal: 40 halaman
内容
授業開始後3回目の授業中に20分で書く最初の作文
夏休みの宿題の作文:Liburan Musim Panas Saya
インドネシア人ゲストに自己紹介の作文
最後の授業の30分で書く最後の作文
今年は40ページ、想い出のアルバムは、カラー印刷で2ページ。
以下は、長い「あとがき」の一部です。
年末から今日まで作文を入力しながら気が付いたのは、入学してすぐにインドネシア語を選んだときには、さほどの興味も持たなかった学生が、どんどんインドネシア語が好きになり、インドネシアに愛着を感じるようになったという作文がいくつもあったことです。1970年にインドネシア語講師として初めて京都産業大学の教壇に立ったときから、自分の使命は「インドネシア語を通じて、インドネシア好きの若者を増やすこと」と思ってきました。長い講師生活の最後の学生になった皆さんの顔を思い浮かべながら、その使命も果たせたかな?と思っています。関連記事
2009年 01月 15日
2008年度版インドネシア語作文集(Kumpulan Karangan)
http://gadogado.exblog.jp/7819136/